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スカイリムったー New
ダークエルフ達にとっては彼等こそがエイドラであるし
カジート達にはエイドラとデイドラの区別が無い
穿った言い方をするならば
帝国によって正式に信仰対象として認められている神がエイドラであり
それ以外の神がデイドラであるとも言える
出生や存在意義、そもそもの成り立ちが違う等とも言われるが
エイドラの妹がデイドラだったり
かつてはエイドラだったのにデイドラになってしまってたりするので
少々説得力が弱い気もする
逆に前作でボスを務めたメエルーンズ・デイゴンは影が薄めで信者からも名前をドラゴンと間違えられてしまう
定命の者の生死を司るアーケイへの嫌がらせのために不死の吸血鬼を創っている。
モラグ・バルは定命の者を蘇生する能力を持っているが、これは治癒というよりもアーケイの理を歪ませていると見ることができる。
タムリエルその他での信仰の広さ、信者の有能さなどを暇つぶしにしばしば競っているのだとか。
不滅を良い事に互いにきゃっきゃやっているが、儚い人間にとっては多大な迷惑である。
九大神を代表するエイドラとは性質上対立しているものの、邪魔だとは思っているだけで大した興味は持っていないらしい。
この世を脅かすデイドラ王子に九大神側が反応することはあっても、デイドラ王子側がエイドラに言及することは意外にも少ない。
曰く、人間が生き死にを繰り返し、繁栄していく様は、自分の作った世界の下級デイドラの生態よりも遥かに面白いとか。
さながらクソつまんねえゲームで一人俺TUEEEしているやつがグループでポケモンで白熱している連中を見て羨ましく思っているのとほとんど一緒。
なので積極的に定命の世界に介入して邪魔をしたり、有能な定命の信者を手に入れようとしたりする。
八大神「ほれ、これええやろ?これええやろ?」
デイドラ王1「UZEEE!邪魔してやる!俺のものにしてやる!」
デイドラ王2「ち、ちっとも羨ましくないんだからね!たまに顔出すけど信者が欲しいわけじゃないんだからね!」
干渉可能になったと思われる。
(簡単に貫けるなら、それまで秘密の保持は不可能だったろう)
セプティマスの場合も気が触れるまで侵食されたモラ信者。
二例とも特殊なケースと言えなくもないかもしれない。
モラの気まぐれでドヴァキンもいきなり用済みと始末されない程度に
アカトシュ様が守ってくれることを信じたいところである。
ソルスセイムでストルンを殺害したりと、侵攻はできずともニルンに対する直接的な干渉は可能らしい
ハルメアス・モラがデイドラ王子の中でも特別に強大だから干渉できるのか、
他のデイドラ王子にもできるが、直接干渉する気がないのかは定かではない
セプティム朝最後の皇帝マーティンが行った新たな契約により、デイドラのニルンへの敵対的な侵攻は行えなくなっているようだ。
(ノクターナルやサングインが普通にニルンに顕現しているあたり敵対的な侵攻でなければある程度自由にニルンに訪れることはできるらしい)
モラグ・バルが最たる例だが、オブリビオン、スカイリムともに主人公や敵性の信者を目的のために蘇生。
ジャガラグも執事ダイウスが何度も死ぬことに腹を立てて定命性を奪ったという公式の文章もある。(http://www.imperial-library.info/node/2234 )
定命ではあるがマンカー・キャモランも楽園で信者を何度も蘇らせるようなシステムを作っており、その点で類似している。
強いて言うならデイドラ王子関係の著作のほとんどはダンマーが執筆したものなので、デイドラ王子そのものの評価は偏っている
例えばダンマーはボエシア、アズラ、メファラにもろに助けてもらっているため、彼らの事は好意的に書かれる。逆に敵対者であるマラキャス、シェオゴラス、ペライトなどは何かしでかさなくても貶めて書かれる
本を鵜呑みにしていればおのずとボエシアやアズラの力が強く見えてくるのは当然のことかもしれない
Mr.shitことマラキャスと、成り上がりのモラグ・バルが入っているので作者の勝手な想像なのではないか
トリヴューナルのソーサ・シルがデイドラ王子達と交渉に向かった際に
「八人の最も位の高いデイドラの王子たちが」とある。
黄昏のアズラ、企みのボエシア、知恵のハルメアス、狩人ハーシーン、
呪いのマラキャス、災いのデイゴン、憤怒のモラグ・バル、狂ったシェオゴラス・・・
言われてみれば王子の中でも特に強そうな方々である。
とはいえ、どのような基準で「最も位が高い」としているかは不明であり、確実なものとは言いがたいが・・・
全デイドラ王子と人間との交渉に出てきた代表者であるため、記述通り高位の存在である可能性も大きいのではなかろうか。
少なくとも最弱疑惑のペライト様は含まれていない。
アズラ:♀ダークエルフ、癖のない美人
シェオゴラス:♂ブレトン、眼光鋭い笑う老人
ヴァーミルナ:♀インペリアル、シワだらけで化粧がきつい悪夢のような顔
ナミラ:♀ウッドエルフ、種族がボズマーなのがいかにもといった感じ・・・
サングイン:♂ドレモラ、世を忍ぶ仮の姿は人のよさそうな♂ブレトン
ノクターナル:♀レッドガード、レッドガードなのに美白美人
ペライト:発見できず
マラキャス:♂ドレモラ、意外にもオークではない
メリディア:♀ハイエルフ、神経質そうな美人
メファーラ:♀カジート
ハーシーン:♂ハイエルフ、ワイルドアルトマー
モラグ・バル:♂インペリアル、モブ顔
ボエシア:♀ダークエルフ、勇ましい顔
クラヴィカス・ヴァイル:♂インペリアル、モブ顔
ハルメアス・モラ:発見できず
メエルーン・デイゴン:♂ドレモラ、防具未装備ふんどし一丁
ジャガラグ:発見できず
それぞれのクエスト進行に見えない形で関わっていると思われる。
一部を除きゲーム上で出会うことはないが、ちゃんとそれっぽい感じに種族や性別、容姿も設定されており、ベセスダのこだわりを感じられる・・・
かと思いきや、モラグ・バルとクラヴィカスの顔が同じ(しかもあまり弄っていないモブ顔)だったりする。このように一部手抜きなんじゃないかと思われる王子もいたりするのもまたご愛嬌。
クエストを内容を考えれば頷くプレイヤーも多いだろう。
だが、宗派は様々で、ダンマーのアズラ信仰のような穏健で問題を起こさないものから、逆に深遠の暁のようなテロ行為に走る組織、はたまたモラグ・トングのように、メファーラのために殺人をしながら殺害対象や目的を絞ることで国に公認され市民から敬意を受けていた教団まで色々ある。
ロールプレイと考えて信者になるのもなかなか面白い。
一見人間のことを塵ほども気にかけていないようであるが、
ニルン側の信仰がなければアカトシュの結界に阻まれてニルンに影響力を及ぼせない。
そのため人間が気に入る働きをした場合には相応の見返りを与える傾向が強い。
時間が無限にあるデイドラ達にとっては暇つぶしの遊びこそ価値あるものなのかもしれない。
馬鹿騒ぎするサングインや友達と下らない喧嘩をするクラヴィカス・ヴァイルを見ているとデイドラ王子にそこまで強大な力があるとも思えない。
…が、しかし、
・ネレヴァルを裏切った3人のチャイマーに激怒して彼らの種族全員を呪いでダンマーに変え、不敬な研究をしていたメイリンを狂わせたアズラ
・自作のメイス「災厄」に「デイドラが力を引き出そうとしたらオブリビオンの虚空へ追放する」呪いをかけ、オークらしからぬヘタレ族長についイラッとして弱体化の呪いをかけたマラキャス
・熱心な信者が体験談を記録した本「ボエシアの証明」にて、どうでもいい用事で自分を召喚した信者達を呪殺しまくるボエシア
などなどやはりどの王子も怒ったら恐ろしかったりする。
強大な存在達なので王子というかやはり大公辺りの方が適訳にも思えるが、筆者的にはいい意味で中二病っぽくてかっこいい名訳だと思う。
デイドラ王同士で信者の魂を賭けたゲームなどをすることもあるようだ。
それ故に、盗賊ギルドのノクターナルのクエストを始め、彼らに借りを作ると、
いつの間にやら死後の従属を約束させられた形になってしまう事が多い。
彼らからアーティファクトを賜るクエストは、邪神という神の性質上、かなりイリーガルなことをさせられる。
場合によっては、RPの邪魔になることもあるので注意が必要。
善人や聖戦士RPで、モラグ・バルやボエシアなどのクエストをやろうものなら、RPが崩れてしまうだろう。
アズラ、シェオゴラス、ヴァーミルナ、ナミラ、サングイン、
ノクターナル、ペライト、マラキャス、メリディア、メファーラ、
ハーシーン、モラグ・バル、ボエシア、クラヴィカス・ヴァイル、ハルメアス・モラ、メエルーン・デイゴン、ジャガラグ
元より、その発生はエイドラ神とは違いがある。
エイドラ神は死ぬ可能性があるが、デイドラは不死性を備えている。
エイドラ神とは違いタムリエルの住民に対して
悪影響を及ぼす神々もいる為、一般的には邪神と括られているが
積極的に住民の生活に干渉してきて、中には加護を与えてくれる神もあり
身近に感じられる神性としてタムリエル全土で信仰の対象ともなっている。
「狂乱のデイドラの王、シェオゴラスである!」
「放蕩を司るデイドラの王子、サングインだ!」
おそらくこのPrinceは、領主や支配者、大公という意味のPrinceで、王子のことではないと思われる。
実際彼らは、オブリビオンの次元にそれぞれ自分の支配領域を持っているわけだしね。
王子とは言うと父親でさらに強力なデイドラがいるのか?と勘違いしそうだが、
特にそういうわけでもない。王子という割には女性のデイドラもいる。
英語ではDaedric Prince
日本では翻訳によってデイドラ王と呼ばれたり、デイドラ王子と呼ばれたりブレが激しい。