Creation Kit
【くりえーしょんきっと】
▼ 関連項目 ▼
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イソルダ /
ヴァレリカ /
ヴィグナー・グレイ・メーン /
ヴィルカス /
ウェアウルフ /
NPC /
エレンウェン /
オートマトン /
鍛冶屋 /
片手武器 /
弓術 /
クエスト /
グレイ・メーン /
軽装 /
幻惑 /
好感度 /
コンジュラー /
ジェイ・ザルゴ /
従者 /
重装 /
種族 /
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スキル /
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セラーナ /
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盾 /
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パン /
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防御 /
本 /
マジカ /
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リディア /
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レベル /
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スカイリムったー New
このKeywordを持っている対象だけ○○する、のような条件づけ
をするのに使われる項目。鍛冶、Perk、魔法、イベントやら用途
は多岐にわたる。
たとえばPerk魔術師の鎧は使用者が装備している防具が持ってい
るキーワード(WornHasKeyword)にArmorLightとArmorHeavyが無い
こと(==0)が発動条件である。ところがウルフリックがつけている
腕当ては
ArmorGauntlets(軽装Perk適切な装備を構成する腕当てである)
VendorItemArmor(鍛冶屋なら買い取ってくれる)
VendorItemClothing(服屋も買い取ってくれる)
の３つのキーワードしか設定されていないため、ウルフリックの
腕当ては軽装に分類され防御力を持つのに、魔術師の鎧を阻害し
ない。
アクターの普段の振る舞いを制御する。ドヴァキンがその場にいな
くてもPackgeに従って寝たり食べたり生活を営む。ここの項目を見
ればNPCが何時に寝て何時に起きて暇な時は何をしているか知るこ
とができて面白い。
何項目も設定されているNPCが多いが、上の方の行動が優先さ
れる。全く設定されてないNPCもいるが支障はない。あまり動か
ないし一切寝ないが近くにアクティベートできるものがあればそ
れで遊んだりパンを食べたりしながら過ごす。
AI Dataはアクターの戦闘時の振る舞いを決める項目。従者にした
時にドヴァキンの命令で犯罪を犯すかどうかのMoralityや
CombatStyleもここで選択する。
Aggressionは派閥関係とも合わせて戦闘開始時の条件を設定する
。大抵の敵キャラはVery Aggressiveで、敵対派閥だけでなく中
立派閥の人物も攻撃する。
CombatStyleで特筆すべきは、引き撃ちでガンガン魔法をぶっぱ
なす鬱陶しい戦法を好むコンジュラー達のcsWarlockだろうか。
Confidenceは敵から逃げるかどうかを決める。大抵の町人は、一
旦戦ってみてその相手が自分より強そうだったら逃げるAverage
である。「逃げるのおせえよ…」とエイドリアの遺体に語りかけ
るドヴァキンは多いかも。
そのActorが覚えている魔法、習得しているPerkが確認できる項目。
ジェイ・ザルゴが麻痺などを覚えていたり、
「あれ？このNPCがそんな魔法使ってるの見たことないけどな？」と思ってしまう魔法が入っていることも多い。
ジェイ・ザルゴの場合ClassがCombatSorcererであり、
変性スキルが全く伸びずマジカの伸びも意外に良くないことが関係しているのかも知れない。
ClassはActorの体力・スタミナ・マジカ・スキルポイントを決定づける。
Actorはドヴァキンと同様レベルごとに10ポイントのステータスを得る。
体力については更にレベルごとにボーナス5ポイントを、更に更にHealth Offsetの値が加えられる。
ロクな装備与えてなくても意外と硬いフォロワーたちの原動力の一つである。
Attribute Weightsの項目でその10ポイントを体力スタミナマジカにどういう割合で振り分けるかが決まる。
リディアをはじめ多数の脳筋NPCに設定されているCombatWarrior1Hの配分は体力4：スタミナ2でマジカはちっとも増えない。
スキルはレベルごとに8ポイントくらいづつボーナスを得て、Skill Weightsの項目で配分が決まる。
CombatWarrior1Hは片手武器：両手武器：弓術：防御：重装が3：1：2：2：3の割合で伸びていく。
つまり片手武器と重装は1レベルごと2.2くらいづつ上がっていき（種族にもよるが）レベル38くらいで100に到達する。
Statsの項目でActor(人間だけでなく精霊動物オートマトンなども含め)のレベルやステータスが決められる。
Classを選択するのもこの項目。
PC Level Multにチェックが入っているとドヴァキンに合わせてレベル変動する。
Calc Min（最低レベル）〜Level Multの値とドヴァキンのレベルを乗算した値〜Calc Max（最大レベル）の間で変動する。
レベル計算はエリア移動などの際に行われる、らしい。
敵のレベルを把握することは幻惑使いドヴァキンには強力な武器になってしまうかも知れない。
体力スタミナマジカの各Offsetの値にレベルボーナスが上乗せされてそのActorのステータスが決まる。
キャラクターやセリフに設定されている声。
基本的に種族ごとに異なるタイプが用意されているため、
声の設定だけで種族や人物がわかるようになっている。
また、
「female”youngeager”」（女・若者：イソルダなど）、
「male”drunk”」（男・よっぱらい：トーバーなど）、
「male”brute”」（男・ひどい男：ファルカスなど）
と、その人物がどういう設定がされているか、
ということもちょっとだけ分かるようになっている。
詳細は：http://www.uesp.net/wiki/Category:Skyrim-VoiceTypes
日本語版の声優は
Xbox360／PlayStation3「The Elder Scrolls V：SKYRIM」日本語版wiki に一覧があり、
この声はこの声優かも？という記載もあるが、ほとんどは明言されておらず
あくまで推測情報なので注意。
http://www38.atwiki.jp/tes5/pages/244.html
Relationshipsは個人ごとの人間関係で、こちらは派閥ごとの関係を表している。
Ally、Friend、Neutral、Enemyの4項目から選択される。
シルバーハンドのSilverHandFactionは、
同胞団メンバーが入っているCompanionsFactionをEnemyとみなしている。
動物やモンスターも何らかのファクションに入っていることが多い。
狼たちが入っているWolfFactionと、
ウェアウルフと化したドヴァキンのPlayerWerewolfFactionとは最も親密なAllyである。
NPCに人間関係も設定されている。
これを見るとある程度の敵味方や血族関係がわかるようになっているが、
一部設定されていないものもいる。
ヴィルカス＆ファルカス兄弟
セラーナ、ヴァレリカ、ハルコン親子
ヴィグナー・グレイ・メーン（グレイ・メーン家で唯一誰とも接点がない）
など。
ここに書かれていることがゲーム上の設定全てではないということだろう。
CKでデータを見るとRelationship rank（以下、内部好感度）というものが設定されている。
その内部好感度が高いとクエストを依頼されたり従者として連れ歩けるようになるようだ。
ドヴァーキンの会話の選択肢で上限することもあったり、
従者として長く連れ歩くと上がったり、
従者にしている時に攻撃の誤爆を繰り返すと下がって敵対化するようになっている。
下記に内部好感度順を記載する。上に行くほど好感度が高く、下の方ほど低い。
Acquaintanceがプラマイゼロの標準状態
恋人：Lover
同盟：Ally
親友：Confidant
友人：Friend
知人：Acquaintance
競争相手：Rival
敵対者 ：Foe
敵 ：Enemy
宿敵 ：Archnemesis
ウルフリック←→エレンウェン間でFoe止まりだが、
これ以上低くなると敵対して戦闘を始めてしまうからだと思われる。
なお、ここに記載している日本語訳は筆者訳であって公式訳ではないので注意。
ゲーム内の詳細も見られるようになっているため、
ゲームプレイ中では見ることの出来ない具体的な数字つきのステータスや未使用データ、
ダンジョンの仕掛けなども確認することができる。