エズバーン
【えずばーん】
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スカイリムったー New
パーサーナックスに関する彼の態度も人として極めて普通。
恩恵に預かれるうちは恩恵を貪り、都合が悪くなると批判し排除しようとする。それこそ人間というものではないだろうか。
昨今の反原発運動に通じるものがある。
ドヴァキンがいかに偉そうにご高説を宣ったところで所詮人間の限界を超える事などできないのだ。
ハイフロスガーの頂上から落下しても何事もなかったかのように復活する不死身の爺さん。
「だんだん腹が立ってきた」といい
サルモールを皆殺しにする。
とても非戦闘員とは思えない。
お前は確かにドラゴンボーンのようだ、といったようなもの。
本来は書記官であって戦闘員ではないエズバーンが討伐について来ないというのは、まあ仕方がないのかもしれない。
いちおう薬を作って渡すという仕事はしてくれるし。
まあ、発破かけるだけでなく、もうちょっと出来ることはあるだろうが。
だいたいドヴァキンはブレイズのメンバーじゃないばかりか、むしろつかえるべき主君であるため、
ドラゴン退治はブレイズの義務だと言い繕ったところで自己矛盾を引き起こしてるのだから。
なんていうか、クエストの仕様というメタ的なところで損している人である。
しかし、いくらパーサーナックス一人の考えが変わった所で、多くのドラゴンは未だに人を襲い続ける。
「パーサーナックスの偉業が〜我々の義務を怠らせることは出来ない」の言葉通り、
予言に従いドラゴンを倒す事がエズバーンたちブレイズの義務。
ドラゴンであるパーサーナックスの退治自体は、私情があろうと無かろうとブレイズという組織としては当然の行いである。
個人の意思や行いはたった一人の努力でも変える事ができるが、
集団の意思や決まり事というものはたとえ現状とそぐわなくてもなかなか変える事ができない。
それが組織の根幹に関わることであるならば尚更、現実でもよくある話である。
もっとも、生き残りブレイズの二人が現状に違和感を感じているのか?というのはまた別の話。
心底からといった感じで賛辞と謝礼を述べる。
パーサーナックスに関しても、
「我々がこんな結果になってしまって残念だ」
「パーサーナックスの偉業が彼の罪の償いにはならないのと同様、
お前の行いが我々の義務を怠らせることは出来ない」
等、一定の理解は示した上で彼の討伐を再度依頼してくる。
たった二人になってしまったブレイズではあるが、ドラゴンの存在を許してしまっては
組織の根幹に関わるという、最後のブレイズとしてのエズバーンの忠義・矜持とも取れる。
ちなみにどっかのオバさんは相変わらず、厭味ったらしい口調で皮肉をひと通り述べた後
「パーサーナックスを殺しなさい!!!!!」の一点張り。
物は言いようだということが本当によく分かるシーンである。
そして如何にパーサーナックスが多大なる努力で自らの邪悪な本性を乗り越えたとは言え
彼の中でのパーサーナックスはあくまで「野心、大君主、残酷」を体現する極悪ドラゴンなのであろう。
そう考えればパーサーナックスへのあのような態度も仕方ない部分があると言える。
どちらに味方をするかはドヴァーキン次第。
「この危険に直面している時に、せめてほんの一瞬でも憎しみを忘れる事ができないのか?」
とテュリウス将軍、ウルフリックの両陣営を厳しく叱咤して場を収める素敵な一面も見せる。
が、その舌の根が乾かぬうちにこの危機に全面的に協力してくれるパーサーナックスの殺害を
ドヴァキンに命令するので台無しである。せめてほんの一瞬でも憎しみを忘れる事はできないのだろうか
ただし、復活しないドラゴンの巣を指定してきてクエストが詰む事もよくある
またバグがあり「ドラゴンの鱗と骨をエズバーンに持っていく」は永遠に完了しない
更にその際に譲ってもらえるエズバーンの薬には何の効果も無い
ブレイズに参加していた従者が死亡している場合は、
ドラゴンを倒した時点でスカイヘブン聖堂の広間に死体が移動される
異世界に迷い込んだ死体を回収したい際には使えるかもしれない
ジャーナルは汚れるが
アルドゥインの壁も解読してくれるしで、お役立ち爺さんではある。
「ブレイズにはパーサーナックスを倒す義務がある、自分も行くから戦力になってくれないか」
くらいのことを言ってくれたら、ブレイズもここまで嫌われなかっただろう。
ドラゴンの脅威をいち早く指摘していた(妄言でなく真実だった)にも関わらず
昔はデルフィン含むブレイズ仲間からも変人として扱われていたし
なんだか可哀想な人ではある。
パーサーナックスという脅威があるのに戦力を割きたくないから、という趣旨の説明があるが、
数世紀にわたりグレイビアードの長として隠遁してきたパーサーナックスが今更人類の敵になるとは思えず、また目の前のドラゴン討伐を放置して良い理由にならない。
パーサーナックスを罰することはブレイズとしての義務かもしれないが、それを遂行しないドヴァキンへの報復措置は私情の域を出ない。
かつてパーサーナックスが人間に被害を与えていたからであり、私情によるものではない。
もっとも、彼らの主張する「ブレイズの誓い」をドヴァーキンが受け入れる義務はないのだが。
スカイリムにおける重役の皆さんが集う和平会議において、ドラゴン復活の驚異を演説する見せ場がある。
・・・のだが声量の無さが気になる。爺さん無理すんな。
このミニクエストはバグにより達成してもジャーナルから永久に消えず、
また報酬の薬を飲んでもドラゴン封じ(ドラゴンの近接攻撃を25%軽減)の能力は手に入らない。
PC版ならコンソールでどうにかなるが他機種版だとどうしようもない。
このクエスト自体を受けないことを推奨。
それ、いざとなったときに邪魔になりませんかと首を傾げたプレイヤーも多いはず。
「ドラゴンを討伐するのはブレイズの義務だ。だからパーサーナックスを殺せ。さもないとお前のドラゴン討伐には力を貸さん。」
などと、最早ツッコミ所しかない理屈を平気でのたまう。
そのくせ講和会議でウルフリックとテュリウス将軍に、
「私情を捨てろ、この馬鹿者が!」
と自分のことを棚に上げて説教までする。
たちの悪いダブルスタンダード爺さんである。
ハイフロスガーからのお帰りはぜひ揺るぎなき力でどうぞ。
スカイ・ヘブン聖堂でデルフィンに何やら語ってるタイミングで揺るぎなき力をぶちかますと
二人共何事もなかったように喋りながら崖を転げ落ちてゆくシュールな画が見られる。
年齢による物か、過酷な逃亡生活による物かは分からないが、右耳があまり聞こえない。
戦闘は破壊魔法は勿論、変性魔法で防御力を上げたり、炎の精霊を召喚したり、魔力の盾などで防御をしたり。
脳筋だけではないブレイズの底の深さを見せてくれる。
うっかり近接型のコンパニオンを連れていると誤爆してひどい目にあう。
喧嘩になっても不死なのでだいたいこっちが勝つ。
不死のコンパニオンと喧嘩になると手に負えなくなってしまう。
出発準備までの間、アイテムをスリ渡すことが可能。
元は曇王の神殿の書庫管理人であるためか、刀ではなく魔法を使って戦う。
ブレイズが皇帝配下の諜報機関であった頃からドラゴン復活の予言に並々ならぬ
興味を示しており、デルフィンなど他の隊員からは変人扱いされていたらしい。
態度もデルフィンに比べればはるかにまともでコールドラゴンという
作中屈指のロマンシャウトを教えてくれる上にドラゴンの骨と鱗を素材に薬まで作ってくれるが、
相方のあまりの態度やグレイビアード及びパーサーナックスの良い人(ドラゴン)っぷりに負けて
割とすぐお役御免になることが多いと思われる。