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スカイリムったー New
第四紀5年:レッドマウンテンが噴火
その後(具体的な年は不明)、サルモールに炊きつけられたアルゴニアンが蜂起し、
ブラック・マーシュとモロウウィンド南部が敗退
(ただし、その後、サルモールのアルゴニアンへの影響力はなくなったとされている)
第四紀16年:スカイリム上級王からモロウウィンドにソルスセイム島を譲渡される
第四紀150年:ソルスセイムのレイヴン・ロックにアルゴニアンの小部隊が潜入してくるも、
モーヴァイン評議員率いるレドランの衛兵により退けられる
と、本作Skyrim開始の第四紀の歴史だけを見ても散々な目にあっている。
これだけ見ると、ウィンドヘルムで街中と外という隔たりがあるとはいえ
同じ場所にダークエルフとアルゴニアンが多数住んでいるというのは
なかなかスリルがある状況だと思う。
ただ、スカイリムという場所のせいもあってか、
ゲーム内で彼らがお互いどう思っているのか聞けないのがちょっと残念。
ゲーム内ローディング画面によると、当時のスカイリムの上級王は
第四紀16年にソルスセイム島を島ごとおそらく無償譲渡していることも忘れてはならない。
(ローディング画面-スカイリムによるモロウウィンドへのソルスセイムの提示
「古き条約の条項のうち適用されるものを除いてスカイリムおよび帝国への補償を必要とせず。」
が無償譲渡に値すると思われる)
テント生活ですらなく住居や仕事を手にしているだけでも破格の待遇と言える。
ちなみにスカイリムに辿り着くことが出来ず、
モロウウィンド脱出の際に野たれ死んだダンマーが多くいる。
現在でも噴火の影響が残っており空気が最悪らしい。
特に南部の門は広く整備された街道となっている
かつてドゥーマーと戦う為に共闘した歴史も有り
スカイリムにとっては盟友と呼べる間柄なのかもしれない
それだけにウィンドヘルムでの難民達の扱いは悔やまれる物がある
ヴァーデンフェルの港町は健在の様である。
それから、モロウィンドの利権を握り仕切っていた五大家の一つ、フラール家が没落したことも判明した。
これは、オブリビオンの動乱の際、帝国が常備軍を引き上げたためにモロウィンドが被害を受けたことが原因である。
その煽りで帝国ともっとも親しかったフラール家が非難を浴びて地位を失ってしまったらしい。
4E201年現在、モロウィンドは自前の常備軍を用意しており、ソルスセイムにも帝国兵の姿は一人も見られない。
レッドマウンテンの向こう側には川が流れていたりと、
完全に地形のみだがマップの外側の大陸などもしっかり収録されているらしい。
木々や草などが全くなく異様に見晴らしが良い。
ソルスセイムからヴァーデンフェル行きの船もあることにはあるようだが
「Dragonborn」上ではすべての船が出払っていて、行くことは出来ない。
ゲーム開始時もハドバルに「難民か?」と言われたり、ウィンドヘルムの灰色地区で暮らすダンマーを見るに、ヴァーデンフェルは200年たった今も戻れる状態ではないのかもしれない。
ヴァーデンフェル(Vvardenfell)という巨大な島があり、その中心にはレッドマウンテンというタムリエル最大の火山がある。
TES3の舞台となった地方でもある。
東にあるため、度々アカヴィリの侵攻を受けてきた歴史もある。