レッドマウンテン
【れっどまうんてん】
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スカイリムったー New
レッドマウンテンは第四紀5年に噴火したとされている。
それが本当かどうかはともかく、レッドマウンテンの噴火はモロウウィンドやブラック・マーシュに大きな損害を与え、帝国の弱体化の一因となったのは間違いない。
モロウウィンドの地図を見るに、ヴァーデンフェルと本土を隔てる内海は過去の噴火によるカルデラの跡か。
それほどまでに凄まじい火山である。
今なお噴火中であり、凄まじい量の降灰が海を隔てたソルスセイム南部でも降り注ぎ住人を辟易させている。
お陰で灰に適合できる作物しか育たず、灰で汚れた海では漁業もさっぱり。
なお、モロウィンドとスカイリムを隔てるヴェロシ山脈が防波堤の役目を果たし、
ウィンドヘルムやリフテンまでは灰の影響が届いていない。
一応泳ぐか、アージダルの水上歩行のブーツで歩いていけばレッドマウンテンを登ることも可能。
もちろんマップの外側にあり、本作では極めて珍しい”背景”なので地形のみで目ぼしい物は何もない。
レッドマウンテンの向こう側にも地形が広がっており川などが流れている。
ここ200年の間に噴火し色々と大変なことになっている。
ちなみに世界のノドなどの高い所から見渡せる様になっている。
ここで実際に何が起こったのかは不明。
作中書籍「レッドマウンテンの戦い」、「ウルフハース王五つの歌」、「ドロジラの物語」の三冊は全く違う内容だが、全て同じ事件について書かれたものである。
確かなことは、戦いの最中にドゥーマーが失踪したこと、後にネレヴァルが何者かに殺害されたこと、アルムシヴィとダゴス=ウルが神になったこと、そしてチャイマーがダンマーになったことくらいか。
真相は文字通り神のみぞ知る。