マグナスの目
【まぐなすのめ】
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スカイリムったー New
アイレイドは土、水、空気、光を四大元素と考えた。
そして光において最も神聖なものが星の光、あらゆる魔力の中で最も強く高貴なものである。
更に言えば、オブリビオンに空けられた最大の穴が太陽たるマグナスである。
参考:
『Cosmology』
http://www.imperial-library.info/content/cosmology
『天空からの魔法』
マグナスの目はエセリウスから降り注ぐ星の光の力を意のままに支配できるアーティファクトなのかもしれない。
エセリウスに満ちる膨大かつ非常に強大なマジカを操作できれば…
サイジックが危惧したように、使い方次第で世界が終わるだろう。
アンカノは預言者との対話で正体を見抜き、目に対する干渉に踏み切ったのだろうか。
アルトマーの魔術師なら四大元素の話や宇宙観のことについて詳しくても不思議ではないのだが。
サールザルは目を欲したエルフの襲撃を受けたとは言うが、欲して何をしたかったかは不明であり、真相は知る由もない。
案外、悪用されていた目を守るためだった可能性もある。
それか、一応危険性を認識してはいたが好奇心が先行してしまったのか。
何かにつけて「これは実に興味深い」とか言ってたしガリレオの湯川教授のように学者気質の強い人なんだろう。
…というか、ノルド人から長く罵倒されるサールザルの発掘をなぜ新米ばかり入れて行う気になったのか、という点からしてもうわけがわからない。
それならどうしてアミュレットを壁にはめこんだだけの封印で済ませてしまったのだろうか。
あんまりにも杜撰な封印をたまたま解いてしまっただけで
「避けられない事態をお前が引き起こしたのだ!」と言われても
ポカンとなるドヴァキンは多かったことだろう。
これが何なのか、どんな力があるのかは具体的にゲーム内で語られることはない。
そのため、よく分からないものを発掘した→よく分からないけど奔走→よく分からないけどアークメイジ死亡→何故かアンカノ発狂といった流れになってしまう。
もう少し具体的にプレイヤーに危機感を植え付け感情移入させる工夫ができていれば、今作のメイジギルドクエストも酷評されることは無かったのではないか。
目の力や一連の騒動は前々作Morrowindのロルカーンの心臓を想起させる。邪推するなら、心臓によく似た由来(もしかしたら、心臓のように神の一部)があるかもしれない。
ただ、ロルカーンの心臓と違ってマグナスの目は神話には出てこない。これも謎が謎を呼ぶ一因である。
見た目は何かしらの曲線や文字のようなものが刻まれた青白い光を明滅させるオーブ。平常時は丸く閉じたままだが、マグナスの杖を使うといくつもの部品に分離することがわかる。
ノルドがサールザルで発見したとき埋めておこうと思ったものの、エルフが欲してかの有名な「涙の夜」を引き起こす。
第四紀201年、ウィンターホールド大学の調査隊がサールザルで発見。大学に搬送される。
サルモールの大学顧問アンカノは独自に動いて情報を集め、欲に走って目から力を引き出し、アークメイジのサボス・アレンとマスターウィザードのミラベル・アーヴィンを殺害。
しかし主人公はサイジック会の導きに従い、結果ラビリンシアンでマグナスの杖を入手。目の魔力を吸収し、アンカノを殺害することに成功する。
不安定な状態の目はサイジック会で管理されることとなり、彼らと共に姿を消す。
・使用者に対しての攻撃を無効化する。
・巨大な障壁を張る。
・異形魔法を出現させ人を襲う。
などの強力な魔法の力を持つ。