ジョシュア・グラハム
【じょしゅあ・ぐらはむ】
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名前の由来は>>15に加え、キリスト教伝道師として有名なビリー・グラハムだろうか。
彼の信仰する宗教の元ネタのモルモン教だが、1830年に生まれたユタ州ソルトレイクを総本山とするキリスト教の一派で、
教義の解釈の違いや一夫多妻制を敷いてたことからバチカンやプロテスタントからは異端認定されており、
1857年に迫害された報復に虐殺事件を起こした結果、米陸軍が出動し、対抗して現地のネイティブアメリカンを訓練(後に文化を破壊)して動員、ユタ戦争と呼ばれる戦いを引き起こし互角に戦い、後に和解したという歴史のある、
まさにこのDLCのストーリーの元ネタであり、ジョシュアのようなのが生まれるのも納得である。
信者から多数の著名人を輩出しているが、現在でもでかすぎて潰せないカルト組織のような見方もされており、
シャーロック・ホームズシリーズ第一作「緋色の研究」では本物とかなりかけ離れたカルト組織として描かれてたり、
モルモン教徒がアメリカ大統領になるのは黒人や女性より難しいと言われているらしい。
時折運び屋のFTの際に一緒に付いてくることがある。
FT先周辺に沸いた敵に引き寄せられたのか、
あるいは運び屋のワープに巻き込まれたのか<嘘>
仇敵を見逃してやった時、彼自身の心も救われたのかもしれない。
「私の内なる炎の方が熱かったからだ!!」
というトンデモ回答を聞ける。
ラウルといいジョシュアさんといい、
どんだけ精神論者なんだと言いたくなる。
毎日包帯を取り替えたおかげなのかFVEウィルスのおかげなのかどうかわからんが、空気に触れると激痛がするらしい。
同時に自分の属してた組織にも未練は無く、ザイオンと生き残ったカナーンの同胞を守る方を優先している。
しかし、一度敵との戦いが始まればかつての獰猛なリージョンの将軍が姿を現す。
火を纏う前も、纏った後も静謐と苛烈という両極端がジョシュアの中に存在してるのかもしれない。
兵站学に通じていない為、自分にはシーザーの代わりは務まらないと断られる(頼んでもいないのに)
後任のラニウスとは面識が無く、伝聞程度の評判しか知らないようだ。
尚、ジョシュアは聖書の言葉や一節を会話に好んで引用している教養人だ。
思いとどまらせるためには高いSpeechスキルが必要となる。
しかし説得に成功した際の展開およびEDはなかなか感動的なので、試してみる価値はある。
ちなみに説得時に彼が感情をぶちまける様は完全にイッてしまっており、非常に怖い。
いつこっちに銃口を向けてくるんじゃないかとビクビクものである。
装備が変更されるのを防ぐためだろうか?
また一度コンパニオンになると会話も拒否される上、
時々ルートが違った方が早いと言って勝手に運び屋と別れてしまう。
もはや仲間というより進む方向が一緒の人である。
ちなみに作戦の指示はきちんと聞いてくれる。
コンパニオンPerkも「45オートピストルの拡散度が低下し、クリティカル率が2倍」という極端なもの。
しかも名前はThe Way of the Canaanite(カナーン人の道)。
どんだけピストル好きなんだカナーン人。
ちなみに機械いじり全般も好きらしく、運び屋の装備も喜んで修理してくれる。
と驚異的なS.P.E.C.I.A.L.を誇る御仁(英wikiより)
ここまでくると超人と呼んでも差し支えないだろう。
7もあるCHはさすがというべきか。
そして10もあるENはもはや笑うしかない。
彼が火だるまにされても生きながらえたのは
人類で考えうる最も頑健な肉体を持っていたからであろう。
余談だが、かのシーザーよりも全てのS.P.E.C.I.A.L.が同等以上である
(STとLKが同じなだけであとは全部上)
シーザーがジョシュアを処刑した背景として、その能力に危惧を抱いて
寝首をかかれないように予防策をとった、とも考えられる。
デッドホース族だけではなく、温厚なソローズ族までも彼の残虐性に魅了され
暴力的なサヴェージに成り下がる。
ある種の強烈なカリスマ性を持った困った人。
リージョン時代の悪名について本人は歯切れの悪い言い訳をしているが、
リージョンがあの有様なのは間違いなく彼の影響なのだろう。
味方でよかった・・・。
自身や各勢力について冷静に分析しており、一見は文明人のように見えるニューベガスの住民もまた
石や金属で出来た家に住んでるだけの部族民に過ぎないという興味深い意見を述べる。
彼にとって消極案はやはり不本意だったのだろうか。
尚、ダニエルルートだと彼のその後は紹介されない。
このヨシュアさんは旧約聖書曰く
・ユダヤ人の約束の地カナンを偵察後、モーセの後継者に任命される
・道中の障害となった都市エリコの住民と家畜を皆殺し
・そのとき財宝をくすねた仲間を処刑
・道中の障害となったアイの町住民と家畜を皆殺し
・ヨルダン川西岸から地中海沿岸のガザまで住民家畜皆殺し
・連合を組んだ敵を敗走させ追撃して皆殺し、敵盟主の都市を灰に
と、とにかく苛烈な方だったようである。(おかげで宣教師に不人気)
その先祖ってまさか・・・
布教を投げ出し、リージョンに加担して故郷の名誉を傷付けた自分を
暖かく迎えてくれたニュー・カナーン人の家族愛に感動し丸くなったらしい。
しかし、ひとたび戦闘になれば丸さは微塵も無い台詞と戦いぶりを見せる。
家族の敵への憎悪ゆえなのか、地が出てしまっているのかは不明。
しかも使う武器は拳銃1丁。
その割にライフルが必要になりそうな距離でも、的確に敵にダメージを当てていくという、元総司令官に恥じない戦闘能力を持っている。
彼と会話する時、シーザーを殺していると特別な選択肢が出る。
彼のシーザーリージョンに対する胸の内が聞けるので、ぜひ聞いてみよう。
それがシーザーに突き落とされて頭がおかしくなったのか(あるいは正気に戻ったのか)再びデッドホースと合流した時には、
別人のように腰が低くなって、壊すよりも守ることを大事にしたいというまでになったという。
それでもその激情は未だ消えてはおらず、怨敵ソルト・アポン・ウーンズとの戦いで再び燃え上がることとなる。
侵攻が進むにつれ言動が激しくなり、周りの部族達も彼の燃え盛る闘争心に呑まれたのか容赦のない行動を行い始める。
そして、運び屋よりも先に最深部に突入し、苛烈な殺戮を行うジョシュア。
故郷と家族を滅ぼされ猛り狂った復讐心のまま、敵族長の後頭部に銃口を定める。
彼を止めるべきか、それとも……。
ザイオンの部族達に色々と教えていたところ、後にシーザーとなる男と出会って運命の歯車が狂った模様。
とはいえ、戻ってきたジョシュアは人が変わったように丸くなっており、自分を助けた部族のためにかつての古巣(厳密にはそれに加わろうとする部族)と敵対する。
復讐鬼にして救世主という正統派のダークヒーローであり、一歩間違えばアメコミの主人公になれる。
全身の包帯はNPC専用装備扱いになっており、DT50の要因は概ねこれ。
PC版ではGECKなどで属性を外せば普通に剥ぎ取れる。服の下は本人が言うほど焼け爛れていない。
コンパニオンとして同行する時間は短いが、流石に語られるだけあってかなり強い。というか、コンパニオンの中では最強じゃなかろうか。
しかし、Perkは「同行している間、45口径拳銃の威力と精度があがる」という若干微妙なものだったりする。
サブマシンガンだの対物ライフルだのを持ち出してくる連中相手に、拳銃一挺で立ちまわるのはロマンに過ぎる。
クリティカル率も少し上がる。
銃も高性能なのでころしてでもうばいたくなるが、
Honest Hearts終了時に全部貰えるので殺さずとも良い。
DT50の不死身の男。しかしエンディングでは彼の死後の話も用意されている。
会話でユリシーズの事も語る模様。部分的コンパニオンであり、モハビに戻ることはない。
ちなみに女性コンパニオンWaking Cloudはママさん。
「神の右腕」を自称する彼の活躍に期待したい。
コンパニオン。商人と修理屋の役もするようだ。
なおさらに2人の人間コンパニオンが発表されている(一男一女)。
迷信深いリージョン兵は彼の生存を噂しあっているが、事実生きていた。
85マイル離れた渓谷でかつてのシーザーの片腕は何を思って生きているのだろうか。
地図上85マイル離れているらしい。(約135`)
どんだけ不死身の男なのか・・・
現時点では敵か味方か未だはっきりしていない。
フーバーダム敗戦の責任を取らされ火達磨にされた挙句、ユタ州グランドキャニオンに突き落された。
シーザー・リージョンの間では彼の名前は禁句とされている。
尚、DLCでは登場が予定されている、らしい。