ザイオン国立公園
【ざいおんこくりつこうえん】
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気の抜けた炭酸飲料のごとくである。
もし仮にシエラマドレにもう一度行けたとしても、
同じような寂しさを感じるのかもしれない。
危険な野生動物がうようよしていなければ入植地に適していただろうに。
モハビ・ウェイストランドの旅行が生温い、と感じたならザイオンで生活してみよう。
ホワイトレッグスが無限湧きしていると更にスリルと得る物が大きくなる。
更に大分無茶なルートを通ったためか、Honest Heartsをクリアするまではモハビに帰ることができない。
しかしシエラ・マドレとは異なり、クリア後も行き来可能。
また、今でこそ放射能の影響は軽微だが、流石に戦争当時は
致死量の放射線に晒されていたらしいことがランダルのログからわかる。
アメリカでも人気のハイキングスポット
片っ端から取っても気が付いたら最初の頃採取したものがリスポンし、ほぼ無尽蔵とも言える。
ただ、特定種のサボテンなどは確認されず、採取中に獰猛な野生動物や現地民に襲われるので注意。
モハビ砂漠とは対照的な、切り立った崖、険しい地形、豊富な水源が特徴。
グレート・ウォーの後、この地へ流れ着いた部族「ソローズ」の聖地となっている。
なお、大戦直後の時期にはメキシコやVault22(モハビ)といった方々から難民が集まっていたようだ。
変異ミュータントがザイオンをうろついている
象徴するかのような気象現象を見ることができる。
核による荒廃が少なく緑が生い茂って平和そうに見えるが、
部族達の争いが絶えず、主人公のキャラバンも壊滅されるほどの戦闘力があり、さらに危険生物もいるため
ウェイストランドに匹敵する危険さが出てくる