名前の由来は1948年製作のモノクロ映画、「The Treasure of the Sierra Madre」(邦題「黄金」)だろう。 1920年代、メキシコのシエラ・マドレ山脈(実在)に4人の男が黄金を求め、ついに黄金を手に入れるも、 一人は黄金を狙う盗賊との戦いで死に、残った3人は黄金を独り占めされるのではと疑心暗鬼に陥る。 そのうち1人が2人を裏切り黄金を持って逃げるも、途中で盗賊に殺され黄金を奪われる。 奪った盗賊も強風にあおられ、砂金だった黄金は全て空中に舞い上がり失われ、後に警察に捕まり処刑される。 生き残った2人は結末にただ笑うしかなく、それぞれの道に進み別れる。
インターステイト15を真っ直ぐ南下し、途中で突き当たる210号線を真っ直ぐロサンゼルスに向えば途中で競馬場が有り、其処を北上すればシエラマドレが。
この距離をドックに担がれ移動したと思うとかなり気が遠くなる。
宿敵フォーチュネートが酒に目がないのを利用して、貴重なアモンティリャード(シェリー酒)の酒樽が手に入ったので本物か試飲して欲しいと地下室に誘い、
隙を突いて鎖で縛り、壁の中に生き埋めにして主人公が完全犯罪を成し遂げるという、
エドガー・アラン・ポーの短編「アモンティリャードの樽」が元ネタらしい。
1920年代、メキシコのシエラ・マドレ山脈(実在)に4人の男が黄金を求め、ついに黄金を手に入れるも、
一人は黄金を狙う盗賊との戦いで死に、残った3人は黄金を独り占めされるのではと疑心暗鬼に陥る。
そのうち1人が2人を裏切り黄金を持って逃げるも、途中で盗賊に殺され黄金を奪われる。
奪った盗賊も強風にあおられ、砂金だった黄金は全て空中に舞い上がり失われ、後に警察に捕まり処刑される。
生き残った2人は結末にただ笑うしかなく、それぞれの道に進み別れる。
財宝に振り回され破滅する人の愚かさと、命あっての物種というまさにこのDLCを象徴する教訓である。
当然何もない地平線に出るだけなのだが…。
ちなみに門の外に見える毒霧に入ってもダメージは受けない。
シエラマドレ全体をビッグマウンテンによる人体実験場にする事とのトレードオフだったようだ。
シンクレアも資金繰りに悩んでいたとはいえ、エグい話である。
カジノと毒霧に覆われた廃墟の街といい、再訪してじっくり観光を楽しみたい場所であるのに残念だ。
一つの建物内に数個無線機があるのは当たり前、という全くもって不思議な場所である。
帰りは自分の意志で出る訳だが、その場合も何故か戻る事が出来ず出た先は何故かバンカーである。
戦争勃発から200年が経過した現在では、辺りには毒雲がたちこめゴーストピープル達が横領跋扈、セキュリティも暴走しており
宝の噂とシエラ・マドレ放送に誘われてやってきた冒険者達を喰らう蟻地獄と化してしまっている。
造花かもしれないけどね。
・強力なセキュリティに守られたカジノ及び金庫
・エリヤ曰く「無敵」のホログラムたち
・スーパー自動販売機に代表される戦前の技術
・兵器転用可能と思われる赤い毒雲
・ゴールドバー
このへんだろうか。
最終戦争直前に完成された施設である。
最終戦争から200年後、探鉱者の間では「とんでもないお宝が眠っている」ことや
モハビ・ウェイストランドのどこかにあると噂されるが
はっきりとしたお宝の内容や位置はわかっていない。
その巨大な施設はいかなる目的で作られたのか、
また、2280年代の現在でいかなる価値を有するのか、
謎に包まれている。