白金協定
【はっきんきょうてい】
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スカイリムったー New
エルフと人間 双方に配慮して創始されたものであり、
人間のみにしか信仰されてない神、またはエルフのみにしか信仰されていない神は、
たとえどれほど大きな信仰を得ていても除外された。
人間には創世神として名高いロルカーン(ノルドにはショールと呼ばれる)が大神に数えられていないのはこれが原因である。
したがって征服者として他種族に知られるタイバー・セプティムつまりタロスが九柱目の神となっていることは、
奴隷解放のために立ち上がった聖アレッシアや、彼女を支援したアカトシュの意志に背く行為である。
前作オブリビオンにおいて登場した、偉大なる「預言者」にも「八大神とタロス」と呼ばれ、区別されている。
タロスの信仰を廃止する行為自体は、実は大変理にかなったことなのである
とは言え、下記の通り、サルモールの打算も白金条約には大いに含まれており
この条約が正しいかどうかは一概に決めることはできない。
第五期は帝国に変わりアルドメリがタムリエルを支配している…なんて事もあるかもしれない
当然の如く影響の大きい地域では大きな反発が起き、
ハンマーフェルは自力で離反、スカイリムは絶賛内戦中という有様。
自ら手を下すことなく帝国を弱体化させるというサルモールの実に賢いやり方。
沿岸の都市を占領されたまま五年も戦い続けた結果
ストロス・エムカイ条約が結ばれたのであって
条約が結ばれたから撤退した訳ではない
大戦後五年も戦争を続けている事から見ても
領土欲が衰えておらず、帝国の分裂を狙った策として
白金条約が存在したというより、強気を通した結果
弱気になった帝国が折れてしまったのではないかと
そして本土の状態と軍主力の状態はまた別の問題
仮に余力があるとして何故弱りきった帝国やハンマーフェルを
見逃したのかがわからない
白金協定締結が目的なら、帝国がハンマーフェルを放棄した時点で
撤退するし、スカイリムの内乱に援軍を送ってもよさそうなものだが、そういった描写は無い
白金協定締結前に占領していたハンマーフェルを
維持できなかった点を見るに、帝国と同様になかったとする意見もある
もし余力があったのであれば、一方的に戦争を始める狂信的集団が
なぜ休戦をしたのか、説明がつかない
諜報と策略で勝利したとあるので
諜報活動を担うブレイズを解体され
スカイリムとハンマーフェルの離反を招くような協定を
彼らの協力を仰いでおきながらそのまま受け入れてしまったのは
少なくとも帝国にとってお先真っ暗な気がしなくもない。
もちろんだからといって戦争継続が正解かどうかは分からないのだが。
元々が選民思想と宗教教義によって結束してるサルモールという
組織にとっては、人間の神が許せなかった為に感情的に禁止したと見る方が自然かもしれない
狙い通りスカイリムとハンマーフェルからは強い反発が帝国に降りかかっているようだ
“しろがねきょうてい”派と“はくきんきょうてい”派に分かれる。
なお、一般的に白金は“はっきん”と読むのが普通だが、ここでの白金とは所謂貴金属のプラチナのことではなく、
帝都中心に建つ塔の名前から来ていると思われるので、それが適切でないとは断じれないが、正しい読みとも言い切れない。
ちなみに、原語版の条約名は、"White-Gold Concordat"。
これによって帝国は
・帝国内でのタロス崇拝の禁止
・ブレイズの解体
・ハンマーフェル南部のアルドメリ自治領への割譲
を条件にアルドメリ自治領と休戦した。