上級王トリグ
【じょうきゅうおうとりぐ】
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スカイリムったー New
ウルフリック・ストームクロークの危険なシャウトによってここに送り込まれた時、唯一の心残りは、麗しのエリシフをひとり涙に暮れたまま残す事だった。
恐れもせず奴(ウルフリック)と対峙した…避けられぬ運命と言えよう。
しかし、我が名誉に汚点はない。
ウルフリックにも同じことが言えるか?
死に方そのものには何の瑕疵も無いわけで。
ソブンガルデに行ける事そのものには何の問題も無いのかと。
問題なのは、勇気の間に入れるかどうかはそれとは話が別だということなんではないでしょうか・・・たぶん。
ただし、トリグを臆病者とするならノルドの語る勇気あるノルドが死した後に行く場所ソブンガルデは臆病者でもノルドなら誰でもいい・・・となりますが。
システム面の話しは省くが、彼は元々、それなりに文武に優れており、その最後も敗けはしたが戦いの中でのこと。
そしてショールに認められてソブンガルデに招かれている。
17のコメントにある何で『勇気の間』に居なかったのか?
これは私はある仮説を提示する。
トリグは勇気の間に招かれたが、ドヴァーキンならわかるだろうがあの空間は日夜、尽きぬ酒、食事、歌、英雄の自慢話が延々続いている。
勇気あるノルドとして招かれたトリグだが、その心には最愛のエリシフと自身を倒したウルフリックのことが占めていたことだろう。
そんな状態の彼にあの空間は酷だと思う。
よって喧騒から離れる為、外に出たのではないだろうか?そして己の心と向き合っている最中に霧に巻き込まれたのではないだろうか?
彼がソブンガルデに来たのはアルドゥインが現れる前・・・未だ外を彷徨っているということは、ツンに蹴り出されたということか。
揺るぎなき力
↓
近寄る
↓
剣でぶすり
「シャウトによってここ(ソブンガルデ)に送り込まれた」と言っているので
もしかしたら剣すら使われずにフスロダのダメージだけで死んだ可能性もある。
市民がよく話す、シャウトでバラバラ云々といううわさ話も全くのデタラメという訳でもないかもしれない。
そうだとしたら、なんという虚弱体質・・・(二階から落とされでもしたなら仕方ないが)
エリシフも美人であるからして、そうなるとソリチュードの王室マニアにも大人気の、
美男美女のロイヤルカップルではなかったかと思われる。
そこにウルフリックが来て「リア充爆発しろ!」と叫ばれて殺されたかと思うと、
なるほどソリチュード市民の怒りはごもっともである。
などと息巻いて素手殴りかかってみると、いきなり逃亡を図り、頭を抱えて怯えてしまう。
本当にショールは勇猛なノルドだけを選ぶのか疑問に思ってしまうほどの実力だったり・・・
しかも11に書いてあるように、クラヴィカスのカッコいいセリフを言いながら逃げ回るため
人の解釈によっては、「ウルフリックにシャウトされてやられたから弱くなってしまったんだよ!・・・たぶん」と言ってるように聞こえてくる。
なかなかいぢりがいがあr・・・いやいやいや、なんでもない・・・
完全に下まで落としてしまうと、何事もなかったかのように勇気の間から歩いて戻ってくる。
途中の岩の上に乗せる感じで落下させるように調整すると岩の上から動かなくなるので、彼は元いた場所に戻ってこれなくなる。
どうしてもトリグに手を下したい人にお勧め。
既にトリグは亡き人であることから
実際に彼が批判者に対しどのような対応をとったのかは不明である。
また、平和な状況と内戦下においてトップを批判するのでは
かなり意味合いが変わってくるため単純比較は出来ない。
加えて刑罰については各ホールドごとに
自治が認められているので、一例を見るだけで
「ウルフリックは批判を許さないが帝国は自由だ」
と断言出来るような問題でもない。もちろん逆も然り。
ゲーム内の人物の台詞にまで反論すんなや。
「1に帝国が……2に帝国がそうだから」と口にするような人物だったとも
彼に限った事ではないが、周囲の人間のとりようは中々に複雑だ
あらゆる意味での立場を含め、又聞き程度の情報を話しているとしか思えない人物も数多くいるため
容易く即断を下すのは危険そうである
明らかではないのであまり美化し過ぎるものでもないのではないかと。
王としての彼の評価については必ずしも芳しくはなかった。
但し彼が良き夫であり卑怯者でないというのは事実なのだろう
いきなり決闘を申し込まれ、上級王という手前逃げられず殺されてしまっただけかと
帝国への支持も彼の父の代に行われた様だし
彼は平凡に生きたかったけど、彼の立場が許してくれなかった
ソブンガルデに行ったようだけど、エリシフはおそらく行けないから
永遠の宴も楽しめそうになさげ
内心ではウルフリックが共に立とうと呼び掛けてくれれば・・・と思いながらも、帝国軍にいる多くのノルド戦士のこと、帝国からの支援物資、強大なサルモールにスカイリム単体で挑むことの愚かしさ、タロスは神でなくとも帝国の開祖という認識。それらを破壊したくない思い。
スカイリム上級王としての考えと上級王になろうとしたウルフリックの考えの格差が両者に破局をもたらした。
最後はソリチュードの王宮に来たウルフリックに決闘を挑まれ、上級王として対峙する。そしてスゥーム『揺るぎ無き力』で吹き飛ばされ、抵抗できぬまま殺害された。
ただ話す内容が妻への想いとウルフリックに対する
恨み言で終わっており、スカイリムの状況について
憂いている様子が伺えない。
プレイヤーがきた時のソブンガルデには絶望しか無いので、
何とも言えないがウルフリックの彼は妻の機嫌をとること
しか考えていなかったという評価は
あながち間違いではないかもしれない。
上級王でもあった人物。
ウルフリック・ストームクロークに殺されている。
その最期や政治の手腕については人によって話がバラバラだが、
ただひとつ確かなのは妻である公平なエリシフを大切に想っていたようだ。