ライサンダス王
【らいさんだすおう】



8. 2013/03/24 20:01:12 , スパイス入りワイン
Woodborne:ウッドボーネ? 彼は主人公が殺すこともできるが、計画が書いてある日記を見せると激怒しそうな人物に
渡せばこれをネタに彼を処断してくれる。
Eadwyre:イドワイア? バレンジアの二番目の夫だが、彼の死後はヘルセスがウェイレスト王になれなかったこともあり
ヘルセスとバレンジアはモーンホールドへ引っ越した。ちなみにヘルセスは王座をゲットするため、
有力な議員に近親相姦のネタを掴んで自分に協力するよう脅迫している。
Elysana:エリサナ。陰謀に関しては非常にやり手であり、ヘルセスの脅迫した有力な議員を巧みに暗殺する。
「この(はめるとデイドラ・セデューサーを召喚する)手袋をもっていってくれないかしら」と主人公をパシらせる。
そしてそのセデューサーはシステム上、議員ではなく主人公を襲う。やめてください、しんでしまいます!
その後はウェイレストの王位を継いでバレンジアとヘルセスを追い出すことに成功。
なお、『晩餐での遊戯』で殺されたスパイは彼女の差し金と思われる。
7. 2013/03/24 19:50:06 , スパイス入りワイン
リクエストがありましたが、一旦削除して再投稿は混乱の原因になりそうなため、
自分の考えた英語の読みを書いておきます。
一部は『Oblivion』で確認できるかもしれませんが、日本語版を持ってないので自分は書くことができません。
もし違っていましたら追記なりしていただけると助かります。

Arslan:アースラン
Nulfaga:ヌルファガ。Daggerfallのメインクエではマンテラ探しに主人公を異世界に送り込めるほどすごい人。
Mynisera:ミニセラ。ライサンダスは彼女を愛してなかったけれど、彼女は夫を彼女なりに愛していた。
ちなみにメドラはライサンダスの死後、彼女に追い出されて軟禁されていた。
Betony:ベトニー。イリアック湾の入り口あたりにある小島。制海権上の利がありそうな位置。http://www.uesp.net/wiki/Lore:Betony
Gothryd:ゴスリド
Aubk-i:アウブク・イ。ゴスリドと彼女は西の歪み後はそれなりに円満な家庭を築いたようだ。
彼女が手紙を盗まれたり何だかんだしたせいでイリアック湾中の有力者たちが内容を知ってしまったが、
若さゆえの迂闊があったのだろう。
6. 2013/03/24 19:14:40 , スパイス入りワイン
Woodborneの日記にある程度動機が書かれており、そこから推測するしかないのだが、
彼はウェイレスト王になる野心に燃えており、既に王の息女Elysanaと婚約していた身分ではあったものの、
Eadwyre王とその后バレンジア女王を暗殺しようとした計画を立てていたことから、
ウェイレストの実権を自分が握り、ひいてはイリアック湾で最も影響力のある王として振舞いたかったのかもしれない。
そのため、その地方で最も強大なダガーフォールを削り落としたかったのだろう。
彼がライサンダスに送った暗殺者を、オーシニウムのゴートウォグ王は止めたかったのだが間に合わず、
結果としてダガーフォールの支持を得ることはおろか暗殺の濡れ衣を着せられることとなる。

なお、シェオゴラスがわざわざライサンダスについて言及した理由は、誰彼かまわず復讐を叫びながら襲い掛かり、
会話すら成立しなかったその狂乱ぶりが気に入ったせいなのかもしれない。
5. 2013/03/24 18:12:31 , スパイス入りワイン
手紙が行方不明になった原因は配達人の単純なミスで、戦争で足止めをされて何だかんだしている間に、
ライサンダス王の死で本来の宛先であったMynisera「女王」が王太后に、Aubk-iが新「女王」に即位したためである。
一方配達人はダガーフォールの「女王」に届ければいいと考えていたようだ。皆様も書類の送り先はしっかり確認しよう。
なお、ヌミディウムのその後は書籍『西の歪み』や項目の「ドラゴンの突破」などが詳しく、
ライサンダスは直接関与しないので、本項目ではこれ以上は言及しない。

なぜ上記のことを書いたかというと、ライサンダス王暗殺の犯人は先程言ったWoodborne卿だからである。
ウェイレストは反帝国ではあるが、とはいえ帝国内に組み込まれており、親帝国のライサンダス王を暗殺すれば
ただではすまないはずである。

4. 2013/03/24 17:54:51 , スパイス入りワイン
生者を見ると通り魔的に亡霊たちが襲いかかってくるので、ファストトラベルしたら夜になってる場合迷惑きわまりない。
そしてうるさい。プレイする場合は注意してください。

通り魔と騒音問題――ではなく、ライサンダス王の乱心がユリエルの元にも届き、彼は一計を案じる。
諜報員として主人公をイリアック湾に送り込み、徘徊の原因を調査するよう申し付けた。
そして、「ダガーフォールの『女王』に送った手紙が戦争のどさくさで届かなかったんだけど、
ちょっとした個人的なことが書いてあるから回収してくれる?」とついでのように頼まれる。

ちなみにその手紙は「(人造神ヌミディウムの起動装置の)タイバー・セプティムのトーテムをウェイレストの
Woodborne卿が持ってるから帝国に渡すよう協力してくれない?」というちょっとした個人的なことが書いてあった。
ヌミディウムについては用語集に項目があるので各自参照されたし。
3. 2013/03/24 17:36:40 , スパイス入りワイン
・死因とその後の影響
Daggerfallの主人公が真相を明かすまでは、ハンマーフェルのセンチネルとの戦争(War of Betony)
の決戦前夜、オークたちに待ちぶせされ暗殺されたといわれる。多くのオークは偏見もあり悪者に仕立てやすかったのだ。
実際ライサンダスが戦争中に死んだのは事実ではある。
王は死んだものの戦争はダガーフォールの勝利に終わる。
センチネルから王女のAubk-iがGothrydの元へ人質として嫁ぐことになり、新王と新「女王」になる。
(Daggerfallではここが重要なポイント)

死後、王の遺体はどこへともしれぬ場所に埋葬され、そして4月13日の「死者の日」
――死者が生者に復讐を与えるため目覚めると伝えられる日、霊となって現れ、
「復讐を、復讐を!」と叫びながらダガーフォールを夜な夜な徘徊しはじめる。
2. 2013/03/24 17:22:26 , スパイス入りワイン
・政治的立場について
彼はユリエル七世の朋友であり、親帝国の立場であったが、彼の死去後は西の歪みが起きるまで
ダガーフォールは反帝国主義的になったようだ。
また、オークたちについては「(オークの)女子供もまるでスポーツのように殺された」という
虐殺に対する嫌悪感を痛切に表現した手紙を書いている。
彼を護衛する予定で戦争ではオークたちが関わったことから、当時のオーシニウムのオークたちとは
同盟あるいは支持の予定があったようだ。
「俺、この戦争が終わったら王をやめてメドラと結婚するんだ」的なコテコテの死亡フラグを盛り込んだ、
しかし王ではなく一人の男性としての率直な心情が綴られた書も残している。
良い王、良い夫ではなかったかもしれないが、人柄は善良だったのだろう。
1. 2013/03/24 17:20:40 , スパイス入りワイン
シェオゴラスの言及と『デ・レルム・ディレニス』にちらっと書かれているダガーフォールの王。
第三紀354生〜同403年没。享年57歳。Daggerfallの2つのメインクエストに大きく関わってくる。
(以下、確認しきれなかった名詞については英語を使う)

・家族
父親はArslan二世、母親は非常に強力な魔女としても有名なNulfaga。
妻Myniseraとの間に設けた王子(後に王になる)Gothrydがいる。
また、生前まで宮廷魔術師として務めていたアルトマーの名家ディレニ一族のメドラと密かな恋仲であった。




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