晩餐での遊戯
【ばんさんでのゆうぎ】
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3. 2013/08/30 15:43:58

この本で罠にかかって死んだ密偵は、ウェイレストのエリサナ女王の差金。

彼女とヘルセスは因縁浅からぬ仲。
Daggerfallにおいて、バレンジア女王はエリサナの父親のウェイレスト王エドワイアと再婚していた。
その時の彼女の連れ子がヘルセスとモルギア。
モルギアは虫の王マニマルコの仲介によってサマーセットのファールトホールド王に嫁いでいったのだが、
ヘルセスはダガーフォール王の地位を狙っていた。
王位継承権をめぐる票集めのため、ヘルセスは有力な貴族を脅迫。
そこで一旦は王の座に手が届きかけたものの、エリサナはその貴族を暗殺することでヘルセスを蹴落としている。
お陰でヘルセスとバレンジアは故国へ逃げ帰ることとなる。

義理の姉妹へ仕返しをしたヘルセスの心中たるや、推して知るべし。

2. 2013/08/05 23:48:08

手紙はヴァーデンフェルのアッシュランドで流出し、広まっていたもので、
やがて複製がヘルセス自身の元にも送られた。
が、ヘルセスとバレンジアは怒るでもなく、装丁を整えた複製を図書館や
出版社に送付したという。
ただ、内容が事実なのか創作なのかはどちらも明言していないそうだ。

一方ドレス家は、この手紙を創作であるとして非難を表明している。

1. 2013/08/05 23:34:34

書籍の一つ。著者名は記されていない。錬金術のスキルブックでもある。

バレンジア女王の息子・ヘルセス王子の元に、ドレス家のスパイとして
潜入している者が、ダウネインという存在に宛てて書いたらしき手紙。
毒薬を入手し、自身の相談役の全員を招いて晩餐会を催したヘルセスと
毒の存在を知りながらも応じざるを得なかった相談役たちの、張り詰めた
心理戦の模様が記されている。