アストリッド
【あすとりっど】
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スカイリムったー New
ナジルとバベットはアストリッドに好意的だったため違和感を覚えるが
夜母の下で活動する以上、裏切り者の葬儀を行うのは難しいのだろうか。
殺しは上手に、
堪能するドヴァーキンもいるとかいないとか
心を奪われたドヴァキンが多いとかなんとか。
聖餐の条件は満たしているし
夜母も裏切り者かつ自身を蔑ろにしていることを知りつつも
この行為を認め、ドヴァキンに彼女の下へ急くように促した。
夜母の愛の深さをうかがい知れる。
彼女の行いは他ギルドマスターに負けず劣らずの愚行だが、
その中でも特に人間らしい彼女の心境は同情を覚え、
憎み切れない人間の弱さ儚さを感じてしまう。
殺しに魅せられていただけあって、死に際に「よくやったわ・・」とお褒めの言葉をいただける。
つまり炎に身を焼かれながら、体力・スタミナ・マジカ減退の毒を持つ花を擦り付けたダガーで自分を何度も突き刺し、その上でまだ主人公に止めをさしてもらう余裕があったわけで、驚くべきタフネスである。
「ノルド」のアストリッド(NordRaceAstrid)として設定されていて、
キャラクターIDも「AstridEnd」と徹底している。
その種族の名は『アストリッド』
衝撃を受けた人も多いのではなかろうか。
が、この時に適当なアイテムをスリ渡し、それをまたスリ返すのに失敗すると、
いきなり起き上がり、近くにある悲痛の短剣を拾って襲いかかってくる。
焼死体が刃物を持って元気にこちらを追いかけてくる光景は
まさにホラーとしか言い様がない。
父親に襲われた過去があり、正当防衛でこれを殺害。
その後は闇の一党にスカウトされ、殺人を繰り返している内に本物の暗殺者へと成長。聖域の指導者にまで上り詰める。
闇の兄弟たちには良い姉御肌で接しており、メンバーたちも彼女を母親のように慕っている。
しかし、守りし者であるシセロの登場に加え、優秀な腕を持つプレイヤーが聞こえし者であることに一抹の不安を覚える。
指導者の座と、メンバーからの尊敬を奪われると思った彼女は、シセロや聞こえし者の死を望むようになるのだが…
スカイリムきっての裏切りキャラだが、その行動理由を決して理解できなくはない。そんな人。
自らの過ちを後悔した彼女が、「黒き聖餐」で聞こえし者を呼び出すシーンは感動的である。
そして聞こえし者に自らの殺害を依頼して、潔く散っていくのであった。
一党の仕事を横取りした主人公を、寝ている間に捕らえ、暗殺者に勧誘する。
闇の一党の衰退期にあって辛うじて組織を保ち続けた敏腕であるが、
それだけに一党のリーダーはあくまで自分であるという認識が強い。
その自意識が後に、自分の身をも滅ぼす取り返しのつかない事態を引き起こしてしまう。
シシスや夜母に対しては、それほど忠誠を持っておらず
シセロや聞こえし者をむしろ疎ましく思っている。
前後の展開と合わせて、彼女の末路をどう思うかが
各ドヴァキン間で大きく分かれる、闇の一党クエストの名脇役である。