監督官(Vault101)
【かんとくかん】
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ヴィトマチック活力テスターの表現もしっくりくる
といっても、アマタへの過保護ぶり、住民からの信頼性、露骨なえこひいき、という所を見るとカリスマの低さも何となくわかる。
ただ、エルダーリオンズの項目でもあるが、人を言いくるめる能力がカリスマみたいなものなので、この監督官も悪人ながらも完全な悪人でない事からその辺はまだ擁護の余地がある。
プレイヤーが殺した事になっている
主人公を保護したい一心で同僚全員を裏切った父親と、
非常に仲の悪い二人だが見方によっては奇妙な共通点があるともいえる。
スタンフォード監獄実験の続きになってしまった。
彼の妻に生きていられてはどのみちVault101をいつか出られてし
まうためVault自体の目的に反してしまうためエンクレイヴの目的
に沿って殺害された可能性が非常に高いことから信用していない
のも頷ける話ではある。
このことから恐らくは次に狙われるのが娘だということを最初から
判ったうえでVault-Tecを裏切ったと思われる。
非難されがちな主人公にセキュリティをけしかけた件だが、完全武装したセキュリティに殴られても撃たれても死なず、
Gの肉を食べながら余裕で銃とバット、場合によっては素手で返り討ちにしていくレベル1のアイツを捕まえるのはそれだけ困難だったとも考えられる。
お堅い彼にもグロッグナック・ザ・バーバリアンを読んでいた若い日はあったらしい。
性格的に自殺したのだろう
監督官がアマタに銃まで与えてある程度自由にさせているのも
彼本人が娘に固執することで精神のバランスを保っているため。
もしも彼がアマタを失えば次にする行動は目に見えている。
そんな意味で言えばアマタが行動を起こしたのは父である監督官
が自分に対して固執はしても危害は絶対に加えられないという事
を見透かしていたからなのではないだろうか。
「私は君が嫌いだが、君はVault101の秩序を取り戻した。そのことに関しては、君は英雄だ。」(要約)
と言う。
エンクレイヴ(Vault-tec)に逆らい続けてきたアンタこそ、英雄だよ・・・。
主人公は別に何も悪い事してないけどな。
監督官は主人公より娘を何とかするべきだった。
主人公が10mmピストルを渡した場合、
アマタは取調べ中に警備員射殺するし。
それだけ彼は101の安全と生活をぶち壊した父と主人公が怖かったのだ
武器を奪った途端に「これで抵抗できまい、さっさと死ね!」
とか言い出す人だからな・・・。
ほんとひどすぎるよ、こいつ。
を得なかった男でありそんな自分を卑下している節がある。
目先の正義や理想よりもVault101の秩序や平穏を守り抜いて来た
のは紛れもなく彼である。
そんな彼からしてみれば甘い理想論や正義を簡単に語るジェームス
や主人公がとんだ苦労知らずに見えたのだろう・・・・・・。
事実、Vault101を出た主人公自身が身を持って理解することになる
Vaultを出て、暴力が支配するウェイストランドを生き抜き、父の死、「外に出ればなんとかなる」と楽観的なアマタ達を見た後だと印象が変わるかもしれない人物。
帰郷イベントがストーリー終盤なのはこういった意図もあるのだろう
博士ではなくその恋人の強い要求によるものだった。
この実験の管理者は恐らく、恋人や親しい人間に大きく固執する
という側面も多分にあったのではないだろうか。
娘に対する固執すらもエンクレイブによって作り出されたモノ
だったとしたら余りにも哀れすぎると感じずにはいられない。
この実験において博士は隣人に対する小さな親切こそが最も重要である、と語っている。
プレイヤーが手を下すことなくあの世へ送ることが可能。
しかしアマタからはしっかり父の仇として恨まれる。
僅かな食料と弾薬のみである。
ケチなのでは無く、調査隊派遣時に手に入れた貴重な物なのではないだろうか。
提供できる物資の中で、外界で役に立つ物を彼なりに選んだのかもしれない
(性能は良くても使いどころの無いアマタ側の報酬と逆)。
一方でVaultでは味わえない食品を隠し持ち、密かに堪能していた事も連想され、
彼もまた、人間くささのあふれる人物であることの演出にも見える。
変態とも、娘を溺愛しているともいえる。
度が過ぎていることには変わりはないが。
人の善悪は意思ではなく行動によって決定されるということか。
のうちの1人。
Vaultでの生活は過去に実際に行われたスタンフォード監獄実験に
酷似しており、皮肉な事に本人の意思とは全く関係なくそういう
性格にさせられてしまった哀れな人。住人も同じくである。
エンクレイブがそれを予見していないとは考えにくく、彼もエンクレイブから見れば単なる実験動物に過ぎない。
恐らく過去に接触したのは中の物資も当然だが、Vault住人の経過観察を兼ねてのことと思われる。
生きていようが死んでいようが所詮、エンクレイブにとっては
「単なる実験動物」
であって純血種であってもそれ以上の存在ではない。
なお、スタンフォード監獄実験の被験者達もアマタ達も含めた
Vault住人達とほぼ同じような脱走計画等の行動を取っている。
誕生会に参加したのもアマタの存在が有ったからだろう。
19歳になる直前、微かに聞こえる監督官の声は父親に似て反抗的だと直接主人公を罵っている。
普段から折り合いが悪かったのだろう。
恐らくは表に出る為の準備と内乱等で荒れた101内部の再構築及び修繕を行っているものと思われる。
彼女が何時、あの重い扉を開ける決断をするのかは不明。
しかし、開いたら開いたらで101のアイツがまた苦労をするのは確定だろう。
「さようなら、ウェイストランド人よ」は、産まれた場所に戻っていく主人公に対する、彼なりの決別の言葉なのかも知れない。
当キャラクターはその事実を顕著に表すものの中でも 比較的主人公に関わりの深い共同体にいる人物であると言える
また プレイヤーの行動による未来決定を現す最初の登場人物でもある為 Falloutとは何か を考える際の有用な素材の一つである
権力に酔ったサル山の大将と言った方が適切かもしれない
エンクレイヴとの件についても、あくまで自分の楽園を他人に渡したくないだけだったように思える
そも、真に住人のことを考えているならターミナルにあのような記述は残すまい
リーダーとしての統率力は欠けるものの、エンクレイヴにうさん臭さを感じVaultの解放を拒否した件など、
まったく無能な人物とは言えないだろう。
言い方がきつく、やり方もきついので、なるべく触れたくないけむったいクソ野郎
(脱出時に、窓をバンバン叩きながら騒いでいた男)
一応、説得は可能である。
再開時の彼の物言いは辛辣だが、それでも主人公側が決裂させなければ話し合いに応じる。
その辺は、アマタとの対立を例え脱走者の手を借りてでも解決したいと考えているからだろう。
おそらくプレイヤーに最初に消毒される主要NPC候補の筆頭である
エンクレイヴ側はVault101の解放と引き替えに住人をエンクレイヴで厚遇する事を提案した。
監督官は不信感からこれを却下し交渉を打ち切っている。
Fallout2において、Vault13でエンクレイヴが行った事を考えれば賢明な処置だったかもしれない。
成功させると彼の本心や色々な苦悩がみてとれて少し好きになるかもしれないぜ?
最強生命体親子の受け入れ、蟻とメガトンの調査隊、モイラと接触した者。
医者が逃げたのに医療助手を殴り殺して医療体制崩壊。
不協和音は基本暴力解決、我を敬えのプロパガンダ漬け。
より恐ろしいのは強い敵より弱い味方を、身をもって教えてくれる存在。て言うか無能。
独り娘であるアマタを溺愛しているが、反面娘からは距離を取られがちでその事を悲しんでいる。
若い頃にVault101の扉を開けた事件に関係があるらしく、その事を深く悔やんでいるらしい。その割には父親と赤ん坊だった主人公を受け入れる為にVaultの扉を開けた事もあるが、彼と父親がどう接触し父親をVaultに受け入れる決断に至ったかについてはいまだ謎である。