10mmピストル
【じゅうみりぴすとる】
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ゲイリー法で持ち帰った10mmはウッドグリップを装備し、また全体に黒いコーティングが施されている。
通常の10mmが金属の地肌剥き出しなのは、やはり経年劣化で塗装が剥げ落ちてしまったからだろうか…
採り入れたのと同様の反動縮小機構をハンドガンにも組み込もうとして開発している
次世代拳銃KARDなるものが存在するのだが、それがこの10mm拳銃とよく似ていて面白い。
興味のある方はTDI KARDで画像検索でもしてみると、驚くこと請け合い。
記憶が曖昧だが、多分、無理やり持ち帰ったアンカレッジ物やUFO物だと思うんだが…どうだったかな
レーザー照準とフラッシュを装着するスペースとしては大きすぎるし…
デザインは未来的で図体もデカいが、実際に撃ってみると(特にFPS出身者はその銃声のショボさに)愕然とする事請け合い。しかし、弾も多く手に入る上に性能はそこそこで、序盤はノーマルや消音器付き、後半はオータム大佐の10mmピストルに活躍の場がある。
また、10mmオートを使う弾としては反動がかなり弱く、発砲炎も小さい。バレル先端やフレーム下部のよく分からん部品が、未来的理論で反動と発砲炎を制御する未来的装置なのかもしれない。
その余計な装置のせいで威力と銃声が残念になってしまい、余計なもののないレバーアクションライフルが10mm弾本来の威力を出せる……と考えるのは穿ち過ぎだろうが。
・・・やっぱfallout3での銃声は不評だったか・・
アンカレッジでは冬季バージョンも登場する(色違い)。
サイレンサー付きモデルがあることからUSPの用に特殊部隊向けなのかもしれないが、もしデフォでレーザーサイトもフラッシュライトもついてないなら必要以上にでかすぎる。 イマイチにコンセプトの分からない拳銃である。
実際デビューしてみると9mmを射出する銃のフレームではこの弾の使用に耐えられず、
11mm用のフレームを使って銃を作れば「なんか11mmと対してかわんなくね?
っていうか心持ち威力低くいし存在意義がわかんねーぞ」というぶっちゃけた結果に
落ち着いた挙げ句、銃本体にも作動不良が多くほとんど普及しなかったあおりを受けた
マイナーな弾である。しかしこのウエイストランドでは超メジャーな弾として活躍中
早めに10mmサブマシンガンやハンティングライフルを拾って乗り換えたいところ
某SF映画で出てきたハンドガンが元だと思われる
その場合、日本の浅知恵漫画と違い大胆なアレンジがされていることに関心せざるを得ないだろう。
消音機を付けられることから、そもそも多用途拳銃としてデザインされたのかもしれない
要求された仕様を満たす為か、やけに馬鹿デカく「ブタ野郎」と兵士にあだ名されてそうな一品
この銃を採用し、アメリカの魂「45口径」を捨てたのが米国滅亡の遠因だろうか・・
威力はあまり高くないが中盤以降もサブ武器として利用価値があるので
「一応持っておこう」と1丁は懐に忍ばせている人も多いのでは?
装弾数12発。
Vault内のセキュリティも使用している。
ブローバックアクション。
心もとない威力ではあるが消音機付きというタイプもある
何気にアマタのくれる10mmはCND値がやたら高い