Mr.ハウス
【みすたーはうす】
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彼があらゆる犠牲を払ってでも実現しようとしている輝かしい人類救済のプランも
過去を肯定し今を生きるユリシーズのような人物からすれば、「往生際の悪いだけ」と見えるのかもしれない
セントラル下水道とニューべガススティールにある押しても何も起きないラッキー38のシステムにつながるらしきターミナル、
レプコン社本部の意味のない選択扉、
ゲート開放を決めたのになぜか埋め立てられたVault21の一部エリアとザ・トップスから穴を掘ってそこに侵入を試みていたらしいベニー、
機械に精神をコピーしてまで傍に置いたジェニー、マリリンとの過去やラウルの言う戦前パパラッチされたスキャンダルなど
彼にまつわるクエストが大幅にカットされた痕跡がモハビ各地に見られる。
当初は質問すれば答えてくれる彼の正体を運び屋自ら調べなくてはならなかったのか、それ以上の秘密を知ってしまうことになったのかは不明である。
その割に随分嫌われているようで、Mr.ハウス寄りの立ち位置で
ディバイドに行くとかなり理不尽なディスられ方をする。
ただ、「いずれ召使ロボットに君の顔が映し出され、死のカジノで永久に笑顔を湛える」
という予言は、ロボ大好き人間不信なハウス故にいつか実現しかねない怖さもある。
彼にとって自分が主導して復興した世界こそが人類と文明が存在する価値があるのだろう。
逆に死んだ場合は後に残るのは文明も何も理解できない蒙昧な猿に劣るウェイストランド人しか残らない、と言うことだ。
ハウスルートでは彼の専制政治によるベガス支配が確立する。
(もっとも彼の場合、政治というより経営といった方が適切かもしれないが)
ただ、問題だらけに見える民主主義にも「指導者が倒されても体制はビクともしない」という利点がある。
(実際、キンバルが暗殺されてもNCRは少しも揺るがない)
ハウスの専制は一見効率的だが、彼自身が倒されるとそっくり瓦解するという欠点を持つ。
すなわち彼自身がベガスの弱点となるのである。
尤も彼に言わせれば「私の居ない世界などに何の意味がある?」という返事が返ってきそうだが…。
もっともあっちは自分以外全員皆殺しという過激な方法でやっているが・・・・
という歪んだ価値観を持ってはいるがDr.ブラウンと違うのは
実際にちゃんと世界を守った点であると言える。
Dr.ブラウンの場合は「完璧なる戦前の世界の創造」を目指して
いたのを考えれば2人が共に協力してさえいればブラウン博士も
発狂せずに済んでいた未来もあったかも知れないと考えると非常に
やり切れない。
もしかしたらすでに知り合いで何かの原因で仲違いしたとも考えら
れるが実際どうだったのだろう?
場所のショバ代だって半分と多いと思うが、じっくり考えれば安定していて、売れ行きが悪くても追い出されもしないから、NCRみたいに大量の税金をとって、払えないなら退去などもないから将来、案望だし、
NCRだろうと誰であろうが銃の持ち込みは許されないのも、お客様の安全を考えており、当たり前の対策だと思う。
ようするに他の勢力よりはマシだろう
ためしに転倒させてみよう。睡眠装置ごと引っくり返ったその様は非常にシュールである。
というパターンで前作のさる大物を思い出させる。
しかし隠し扉の中にはもっとインパクトのある正体が待ち受けていた。
BOS放置だったらお前のルートでよかったんだが・・・
『機動戦士ガンダム』のランバ・ラル、『装甲機兵ボトムズ』のカン・ユー、
『蒼き流星SPTレイズナー』のゴステロ、
『北斗の拳』のケンシロウにノコギリで頭をカチ割られて
「ぱっぴっぷっぺっぽぉ〜」と叫んで死ぬモヒカン等、
視聴者に強い印象を残すキャラクターを多数演じている。
背後の飛行機を巨大ロボットの脚部に変えるとあら不思議。
リゾートホテルに飾られているMr.ハウスの肖像画と同じ構図になる。
2や外伝、あるいは3でエンクレイブに対してトラウマや憎しみを覚えたプレイヤーにとっては、
レムナントの老人方同様、問答無用で殺害対象となる。
現実の億万長者ハワード・ヒューズ。
ハワード・ヒューズは晩年は精神を病んでラスベガスのカジノ・ホテルに引きこもり、
髪も髭も伸び放題、ミイラのごとく痩せ細っていたらしい。
チェンバー内のハウスの姿はそれが元ネタだと思われる。
結局、様々な困難により彼らは他の惑星よりも自分達の大陸を浄化して文明を再建する事を選んだ。
彼らより長寿と技術を手に入れたハウスは、諦める事なく夢を達成させようとしている。
その為、断じて他勢力にベガスとモハビを渡す事は出来なかった。ハウスがモハビとベガスを再興させる事を望んでいるのも、やがては宇宙移民を為せるだけの文明を取り戻す為だろうか。
その日の為に今後もハウスは活発な活動を行うだろうし、
エンド直後はラッキー38で休暇中であろう運び屋もまた扱き使われる時期が来るに違いない。
グールになれるのは一握りのラッキーな人間のみなのでそう簡単なことでもないだろう
もっともラックが10もある彼ならばその「一握り」の内に入るのは難しくも無いかもしれないが。
グールになれば不老不死だったような気がする。
それらを守り、築き上げたのはひとえに彼の努力なのだが、
その強引なやり方から、好感を抱く人物は皆無で、クソ野郎とまで言われている。
何とも皮肉な話である。
しかし本人の望みはベガスの復興のみであり、そんな人々の事を一切気に掛けていない。
非常に優秀で偉大な人物なのは疑いの余地もないが、
唯一の欠点は他の愚かな人々と同じく、彼もまた一人の人間であるということ。
故郷のベガスを守るために核戦争の15年ほど前からそれを予測し活動を開始。
75発の核弾頭をハッキングとラッキー38の上にある迎撃レーザーで対応した。
しかしながらプラチナチップが届かなかったため防衛が完全に成功せず
(悪魔の喉などが核ミサイルの着弾点だろう)
その後、数十年、システムの不調と昏睡に苦労しながらも
いまのニューベガスを作り上げた。
初対面時の胡散臭い雰囲気になにかある絶対裏切ると思ったプレイヤーも多かったが
EDまで、こちらの動きをフォローしてくれる。
ちなみにミュータント扱いなので殺すとアボミネーションチャレンジが進む。
実際核の被害を逃れたのは彼のおかげである
奇跡とは自分の力で起こすものだと教えてくれる 生きる我らの大先生である
大学在学中にロブコ社を設立、その時の年齢なんと20歳。
ラウル曰く「天才であり、スターでもあった」らしく当時のパパラッチに女優とのデートの写真をよく撮られていたらしい。
しかし彼の内部データを見るとINT5と、天才と言われた割にはその知能はいたって標準。しかしLUCKが10とやたら高い。
賢さも勿論だが億万長者に登りつめるには運もそれなりに絡んでくるようだ。
ひどい時にはストリップ地区に着いたとたんに
大画面スルーでターミナルハッキングされて死ぬ。
軋轢や内部抗争などにはとんと縁が無い人物である
主人公の行動を予測できず、自身の安全な本拠地内に招き入れ、
挙句寝首を掻かれるのも、ある程度は仕方がないとは言える
Mr.ハウスを完全に出し抜いたつもりだったベニーに教えると、無念の歯噛みと共に彼に対する敬意を示す。
いくら天才でも人間の行動を完全に予測することは不可能だろうか。
善人ではないが一応無抵抗なので殺すとカルマが落ちる。
しかし大半のルートでは運び屋に裏切られることを予測できず、身の破滅を招くことになる。
ただの運び屋とたかをくくって油断したのだろうか。
ある場所でリバティプライムと一緒にとった写真を見ることが出来るが足しか写ってないので気づかない人もいる。
本物の天才で核戦争を予測し、ベガスを守るため核ミサイルを撃ち落した。
本作において汚染されてない水があっさり手に入るのはこの人のおかげ。
ベガスを本当に愛しているが、その中に人間は含まれない。
ストリップ地域の商人によると地域から得られる金の半分を税金として巻き上げているとのことで、それ以外にもかなりあくどいことをやっていてかなり憎まれている。
主人公との関係もあくまでビジネスパートナーでしか過ぎない。
最終的な目的は宇宙開発を進めてきれいな星を手に入れることらしい。
悪人ではないが善人には程遠く、独裁者である。
最終的には「本当に頼りになるな」などと運び屋を手放しで褒め称えてくる。
こういった話の場合、大概主人公に与えられるのは背中へのナイフであるが、Mr.ハウスは働きに対してちゃんと報酬を与えてくれる。
この時代では考えられる限り贅沢なストリップ地区での何不自由のない暮らしだ。
無論、今後もストリップ地区の発展とそれに伴う諸問題は発生するのでトラブルバスターである主人公を囲みたいのもあるだろうが……。
速攻でもってこい・・・!?