イエスマン
【いえすまん】
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運び屋だけのイエスマンになるという意味だそうな
ラストクエストのNo Gods No Mastersは、
性格設定を取り払い何者にも縛られなくなった彼を示しているのだろう
あの独特の喋り方といい、皮肉たっぷりのセリフといい、実にノリノリである。
演者自身も本当に楽しかったに違いないw
┃ ´(’)(’)` .┃
┃. `Tニフ´ .┃
┗━━━━┛
↑おおよそこんな顔をしている
正確には一瞬だけ敵対の赤表示になるがすぐに敵対が解除される。
エイリアンブラスターで灰にされようとも、鈍器でボコボコに殴られようとも絶対に主人公に反撃する事のないその姿は前作の「父」を彷彿とさせ…はしないしない。
「セキュリトロンの軍団を使ってベガスを独立させる」という目的のために作られているので、
運び屋がそれについて否定的な見解を示したり、実際それに反するような行動をとると、
字面では肯定的だが、若干皮肉が混じったような反応が返ってくる。
特に計画の要であるフォート地下のセキュリトロンを爆破すると、流石のイエスマンでもフォローしきれない様子で、かなりうろたえる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13747115
イエスマン好きなら見るべき。会話の幅に驚愕する
笑顔の仮面の下は何を考えているか分からない所。
そんな所に共感を抱いているのかもしれない。
ホワイトグローブ協会の仮面の下の秘密はゲーム中で明らかにされるが、
このロボットの本音は最後まで分からないままである。
ひょっとしたら、人食い以上にエゲツないものが潜んでいるのかもしれない。
彼から聞ける各勢力の概要や、同盟、無視、壊滅の報告から彼の好みが見えてくる
まず、B.O.S.についてはハイテク機器を収集する集団なので、
ロボットを使う彼の計画の邪魔になり、かつ彼自身もロボットなので、好き嫌いはともかく敵として認識している様子
グレート・カーンズについて訪ねると
「汚い」「すごく無礼」「迫害されてきたが根絶やしにはされていない(根絶やしにするなら)今からでも遅くないのに」
とボロクソにけなし、さらにOh My Papaを自爆攻撃をさせる選択で解決すると、
「グレートカーンズのいない世界…それこそグレートですッ!」と大喜び
どうやら心底嫌いなようだ
ブーマーについては、近づく者に片っ端から砲弾をぶち込むことについて「礼儀も何もない、どこまでも汚い連中」と非難する
その一方でホワイトグローブ協会については「礼儀正しい良い人達だがベニーは嫌いだと言っていた」という紹介の仕方をする
どうも彼の評価の最大の基準は「礼儀」なようだ
自分がどんな質問にも礼儀正しく答えるようプログラムされているからだろうか
言い換えると、このルートこそが「正史」扱いされる可能性もある
プレイヤーが真の意味で主役になれるルートだからである
イエスマンルートはゲーム中のありとあらゆる勢力を敵に回してもプレイヤーがクリアできるように作られたルートだからどんなルートを選んでもイエスマンに行き着き得るのはある種当然の帰結かと。
逆に他のルートはプレイヤーが介入せずともいつかなんらかの形で終結するけどイエスマンルートだけはプレイヤーの存在なくしてはありえない(ベニーがイエスマンを活かしきれるとは思えない)ルートと言えるんじゃないかな。
何か他にお手伝いすることは?
ハウス:プラチナチップの起動は済ませており、イエスマンそのものは存在したまま。
NCR:リージョンは壊滅しており、ハウスもいなくなっているためいつでもイエスマンはベガスをのっとり可能
リージョン:NCR、ハウス、ベニーはいなくなっており、リージョンはプラチナチップの存在そのものを軽視しているため、イエスマンはプラチナチップを奪おうと思えば奪える状態。
あんがい、勢力拡大として他の地域にもデータとして進出なんてこともできてしまうかもしれない
底知れない何かを感じる相手なのは確か
人間を弾圧するなどの過激な行動をとった様子はない。
それどころか運び屋に協力してニューベガスの真の独立を実現したりしている。
いささか拍子抜けする話だが、意外とまともな奴だったのかもしれない。
人類の救い主になるのか・・・
人類にとってのスカイネットになってしまうのか・・・
結末は追加シナリオ・続編で明らかになるだろう
その結果NCR市民やキャラバンが最悪の運命に苦しめられるが。
「いい質問ですね!」
に近い不気味さを感じた
ただの間抜けな部落民に過ぎないベニーが一時期ハウスの計画を破綻寸前まで追い込んだのは完全にこのイエスマンの性能による。
そもそもプラチナチップを奪うという計画もイエスマンが考えたもので、ベニーはそれを実行しただけなのでイエスマンを失ってからの没落っぷりはそのせい。
だが、イエスマンの性能にも限界があってたまにミスをするんだが、中でも特に大変なミスは主人公の生存を予測できなかったこと。
結果的にそれが原因になってベニーが死ぬことになる。
イエスマンは言う、自分を縛り付けていた肯定のみの性格設定を取り払うと。
そしてイエスマンが本来どのような性格なのかは誰も知らない。
取り払えるとなると真っ先に肯定のみの性格を否定し出した辺り、今までの性格とは似ても似付かないものではないだろうか。
残念ながらイエスマンルートは彼が本性を運び屋に見せる直前で終わってしまうのだった。
が、最後までやると主人公を利用しただけなのではないかと思えることもする。
極めてインパクトの強いキャラクターとなっている
『潰してしまいましょう!!』
ロードを挟む頃には他のセキュリトロンを乗っ取って復活する。
発売前に告知された「子供と一名を除いて、NPCは全て殺害可能」の一名が、こいつだと思われる。
無分別に殺戮プレイをしても、エンディングを見れるようにという救済措置か。
この性格はどうにかできなかったのだろうか。
「あなたがそう言うならそうしましょう。いつだってあなたは正しいのですから」
アポカリプスの使徒であるエミリー・オータルに改造させたため
他のセキュリトロンとは異なりMr.ハウスの支配下に置かれていない。
最大の特徴はモニター映されたなんかジワジワくる笑顔と他に類を見ない喋り方。