グレートカーンズ
【グレートカーンズ】
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その後、エンクレイブやらNCRやら有象無象に迫害されて(2)
遠く離れたモハビに安住の地を手に入れたと思ったら今度はストリップ地区を牛耳る3部族に追われ、ビタースプリングスに引きこもる。
その後は散発的にベガスで強盗などを繰り返して稼いでいたが、
よりにもよってNCR市民を手にかけたせいで討伐部隊を編成され、
現在滅亡の一歩手前(NV)
しかし、旧作からの流れを見るに、ここで根絶やしにしてもまた登場する可能性は少なくない。
所謂、ウェイストランドの日常である
最後のフーバーダム戦にて精鋭(?)部隊が助っ人に参戦してくる。
全員、揃いのマスクにグラサンという格好で意外と戦力になるが、
ダム内までは来てくれない。
貴重な薬のため積極的に製法を教え、フィーンドに次ぐお得意様になってる多くの運び屋達にとっては責めづらいところである。
自業自得で落ちぶれてるのだが、行く先々で地元勢力とトラブルを起こし、バラモン長者の土地収奪を黙認するNCR相手では、無害だったとしても同じような運命だったのかもしれない。
受けた恩は必ず返し、決して仲間を見捨てないなどフィクションの中のヤクザのようなカッコいい面もあり、
初回特典のコミックで暴走したチャンス一人のために文句を言いつつも寡兵でフィーンドに戦いを仕掛ける彼ら(とベニー)に燃えた運び屋も多いのではないだろうか?
ビタースプリングスは虐殺ではなく凶悪犯罪者の討伐だよ
気○いなのか?
所詮は野盗、殺されて文句の言える立場ではないのである
や民間人の殺害が原因である
ビタースプリングスの戦闘は自業自得としかいえない
ジュリーを暗殺しようキャニオンから無様に出て行く所が拝める
次作も出場ありそう。
レッドロックキャニオンにてAM7〜9に訪れたのだが、パパ・カーン、ジャック、ダイアン、その他メンバーが爆睡していた。
それゆえゲーム中では地味な印象になっている勢力。
つき合ってみると結構いい奴が多い。
なぜかアポカリプスと仲がいいが、裏を返せばそれくらいしか味方がいないということでもある。
今の状況は完全に自業自得とはいえ、ここまで不運だとなんだか可哀相になってくる。
大抵の場合運命の神様がお怒りなされて
リンチ途中に反撃消毒してしまう可能性が大である
シリーズ通して不運な彼らも少しは悪運があるようである
製作者に感謝を捧げるべきだろう
3のキャピタルウエイストランドに住むレイダーの新人教育に良く似たスタイルを持つ。
※リンチは設定の話で実際PCが受ける事はありません
非常に理解に苦しむポイントでもある。
実際にグレートカーンズの野営地では入り口付近のデスクローが
何かの拍子で内部に入り込んでくると、野営地の三人は速攻で餌食となった挙げ句、
クエスト失敗となる。
シリーズを重ねるごとに落ちぶれていくのは興味深い
何だかんだで製作者に愛されてはいるようではある
スティムパックを製造できるようになったりするかもしれない。
↓
ニュー・カーンズ
↓
グレート・カーンズ
と、登場する毎に名前も大袈裟になっている。
続くFallout2でも存命のTandiからの依頼を受けた主人公の手で壊滅の憂き目に合う。
本作においても事と次第によってはNCRから指示を受けた主人公により壊滅させられる可能性がある。
100年近くに渡りNCRと歴代主人公に酷い目に合わされていると思うと少し同情する。
その割には扱いはかなり酷い。
いきなり壊滅させられたり、また復活したところをそいつの子孫の壊滅されたりする。
リージョンと同盟を結んでいるが、リージョンは薬物の使用を禁止していることと女性を奴隷として扱うことから決してグレートカーンズとは共存できない組織なのであるのだがリージョンにとっては利用価値があるのでその事実は伏せられている。
プレイによってはその事実を暴いて同盟を破ったり、NCRとの協力を仲介することもできる。
部族民ぽいが、実際にはVault15の人間がモンゴルのまねをしたレイダー。
一方で元を含む名前ありキャラは冷静で理知的、科学や商売や文学に長けているなど、決してただの蛮族ではないことが分かる。
ちなみに関わるクエストの殆どが戦闘せずに解決することが可能。
仲間意識も強く、死者に弔いの姿勢を見せるなど男気の熱い部族である。
NCRによって非戦闘員を虐殺され、リージョンと同盟を組み復讐を誓う。
以前アポカリプスの支援を受けていたが、その技術を転用して違法な薬物を製造し利益を得ている模様。