メガトン入植者
【めがとんにゅうしょくしゃ】
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たまには酒場で腰を休めて、行き交う人々を眺めながら黄昏てみるのもいい。
物を盗んでるやつがいる。
やり繰りが苦しい序盤のアイツにとって、隠し財産だったりする。
・・・人情が身に沁みます。
実は彼等にもちゃんと秘密があり、低確率で同じアイテムを
2つプレゼントされる。
運さえ良ければヌカ・コーラ2本を頂ける。
悪いと汚れた水2つとかになったりするのはご愛嬌?
実は防塵用のコートを常に羽織っている。
街の内部は砂塵が耐えることなく舞い散っているため
この街で暮らすための生活必需品である。
考えてみれば、くぼ地であの環境なのだから砂塵が酷い
のも仕方ないのかもしれない。
寝息というか寝言が妙に色っぽいのが稀にいる。
「そんなことしていると、捕まって、閉じ込められて、鍵捨らちゃうわよ」と警告してくれる人
満面の笑顔で「汚れた水」をプレゼントしてくれるステキな人たち。
しかし、その頃には主人公は大概ヒエラルキーの上位に属してるので、あんまりありがたくない。
もっとも貰えるのは食料1つとかなので、後半金回りが良くなると向こうからこちらに話しかけてくる相手をするのが面倒になってくるばかりである。
一秒も経てばこちらが逆に腹がたちそうでショックを受ける言葉を投げ掛けてくれるだろう
しかしながら普遍的なRPGのNPCの様に淡々と話されるよりかは細かな反応があって楽しめる事も出きる。
それに「たかがゲームで、」のようなプレイヤーに対する皮肉的なニュアンスを用いているのかも。そもそも、幾ら同じ爆弾の下、隣近所に住んでいようが喰うか喰われるかの瀬戸際の生活を強いられている彼らにとっては、いきなり話しかけられても親切な対応を取れない様な気もするが。
配給分以上の水を寄越せと給水キャラバンを恫喝し、挙げ句の果てには襲いかかったりもする。
巻き添えでナイト達と交戦せざるを得ず、死ぬ羽目になった副官ウェルドとストックホルムに合掌。
それでも副官のプロテクトロンビーム、保安官のアサルトライフルがあるので、デスクローやエンクレイブでも来ない限り安全は保障されているといってもいいのかもしれない。
むしろ核があることで襲撃者からの安全を得られていた一面あるとすれば、余計な行為だった可能性すらある
本当に核に困っていたのなら、の話だが。
核を崇める宗教すらあるのだから危機感なんてない奴が多いのかも知れない。
市民権と家を得るくらいなら快く認めるのではあるまいか?
冷たい言い方だが自分でなんとかしようとして無いのだから当然である
そんな彼らから見てあっさりメガトンでの市民権を得、モイラの店で数百キャップの売買を当たり前の様にしている主人公はどう映ったのだろう。
ちなみに彼らの食生活は5キャップのリスシチューですら贅沢なのだ。
爆弾によって脅かされる安全……
外よりマシとはいえ、生活水準は相当低い。
しかし現在のメガトンは殆ど満員状態であり、多くの者達は共同住宅での生活を余儀なくされている。