エンクレイヴキャンプ
【えんくれいヴきゃんぷ】
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しかしさすがアウトキャスト、「俺たちがブラザーフットの連中と同じと思うなよ」などと言ったかと思えば武装解除しているエンクレイヴ兵達を皆殺しにしてしまった。
本家BOSならばどういった対応をするのかが非常に気になるところである。
ウェイストランド各地に同時展開されるエンクレイヴのミニ陣地。
ただ敵が増えるだけかと思いきや、各キャンプにそれなりの特色があって面白い。
アレイNW-07cなら無人だった施設が彼らに接収されて何らかの研究が行われているし、
Vault92南ならターミナルから「フィールドレポート」というボイスメモが得られる。
リクライニング・グローブスやロックブレイカー西のスナイパー小屋北側なら
ベルチバード降下シーン。
クライスラビル東に至っては、レイダーの溜まり場をそのままキャンプ化したせいで
逆に奪い返されてエンクレ兵装備のレイダーがいたりする等、
何もなかった所ならそれなりに、一度訪れた場所ならその変化に
目を向けて回ってみれば、ご褒美のアーマーだけでなく中々楽しめる観光先と言える。
腕立て伏せをしているエンクレイブはオフィサーがいないと敵対しない。
話しかけるとこちらを汚物扱いしてくる。
散々、ポスターやアイボットによる街宣活動をしてたのに
アウトキャストのような態度に唖然としたプレイヤーは少なくない。
消毒されているのはグールだったり、グール化したウェイストランド人だったり色々。
お手並み拝見と思いきやHPがほとんどない。
側にいた洗脳デスクローはHPが満タン。
洗脳しきれなかったんだろうか。
何度かロードして試したものの友好状態が解除されず話しかけれる
同僚を攻撃すると敵対するので、眺めたい人は予め狙撃で敵対的なエンクレイヴ2体を排除してじっくり観察しよう
調査した所、生存者から「襲撃直前に犬の鳴き声がした」「ガッツィータイプのジェット音がした」
などの情報が得られたとのことで、派遣された隊員たちに注意を呼びかけています。
これで襲撃されたキャンプは20を越え、統括責任者であるオータム大佐は・・・・・・
あちこちに手を広げて倒産する中小企業に通じるものがある
任務の内容は生息生物の調査だったり、新型タレットのフィールドテストだったりする。
大げさに部隊を展開させている割には、大した事はしていないようだ。
エルダー・リオンズ曰く彼らが基地の失陥を知るのは数ヶ月後との事だが、そこまで彼らの士気が持つとは思えない。
事実、オフィサーを殺害して投降しようとした分隊まで居るのだ。
外部から援軍が来るにしても、彼らの未来は暗い。
レイダーやタロン社とは比べ物にならない戦術で主人公に襲いかかる。
また警戒ロボットやデスクロー等の強力な兵器を配備しているキャンプもあり、いかにVault101のアイツであっても油断すれば即刻死に繋がる。プラズマ系武器は妙に強いのも留意すべきだろう。
仲間が撃ち殺されているにも関わらず腕立てを続けるプロ根性を垣間見ることができる。
なんだか申し訳なくなる。
ところで、レイダーはどこでパワーアーマーの訓練を受けたのであろうか?
パワーアーマー、プラズマ兵器、ヘルメットなどをバラバラに装備したレイダー集団を見る事もできる
そのチグハグ具合が醸し出す異様さは、
何でもアリのウェイストランドの中でも特出している
小隊規模であれば不覚を取らなかったかもしれないが、大佐は少々ウェイストランドを甘く見ていたのかもしれない。
通常はオフィサー+ソルジャー2〜4人の分隊構成。
場合によってはサイエンティストが居たり、ロボット兵器が配備されている事もある。
ベルチバードが駐機してあったり、洗脳済みデスクローが配備されている場合もあるので迂闊に近付くと大変危険。
支配する予定であるウェストランドを調査する意味合いもあるようだ。