オブリビオンの次元
【おぶりびおんのじげん】
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やはり地獄のような意味合いで使われているのだろうか。
特に大きく強固な砦は「シェイドペレロス」と呼ばれている。
モラグ・バルの支配する次元は「コールドハーバー(凍りついた入江)」
闇に包まれ荒廃した世界であり、地面は泥状になっている。
気温がかなり低く、温熱の魔法で体を温めようとしてもまるで氷の短刀で突かれたような寒さのせいで意味がない。
ハルメアス・モラの支配する次元は「アポリクファ(偽典)」
次元全体が図書館になっており、オグマ・インフィニウムの様な様々な禁断の知識を綴った本が埋め尽くすように収められている。
この図書館の中には死んでもなお知識を求める亡霊達が彷徨い、ここの次元にたどり着いた者達もその知識に惹かれて死ぬまで本を読み続ける。
また、アンデットが徘徊する墓場の世界「ソウルケルン(魂の塚)」やキメラの住まう「キメラズオブデソレイション(キメラの荒地)」の様に、
デイドラ王子が支配する世界以外にもオブリビオンの次元は存在する。
世界の全てが塵と灰と蒸気と煙で出来ており、ガス状のデイドラが生息している。
この世界で生きていく為には呼吸魔法と浮遊魔法が必須である。
メリディアの支配する次元は「カラードルームズ(色づいた部屋)」
詳細は不明。部下であるオーロラン達が多く生息している。
ナミラの支配する次元は「スカッティングヴォイド(逃げ去る虚無)」
こちらも詳細は不明。
ペライトの支配する次元は「ピット(奈落)」
様々なデイドラの世界の最下層に存在する次元。
それ以外はナミラとメリディアの次元と同じく詳細は不明。
このゲームで言うオブリビオンの次元はここ。
マグマの海、トゲや毒ガスで人を襲う植物、暗雲が立ちこめ雷鳴が鳴り続ける暗い空、凶暴なデイドラや鬼のような見た目のドレモラ達、炎やマグマを吹き上げる大地とまさに地獄を体現した世界。
また侵入者を撃退する為に砦などが多い地域では火を吐く彫像や炎球を放つ地雷、ギロチンや槍の罠が多くある。
メファーラの支配する次元は「ウェブ(蜘蛛の巣)」
その名の通り蜘蛛の巣のような入り組んだ世界と言われている。
ヴァーミルナの支配する次元は「クアグマイヤー(沼)」
恐ろしく衝撃的な光景が雷鳴とともに次々と切り替わりながら常に映し出される世界。
迷い込んだ人間は確実に発狂する。
サングインの支配する次元は沢山の次元の集合体。
全てが彼の主催する宴会や祭りに使われる年中パーティの世界。
とにかくのどかで平和そうな場所だが、黄色い肌の角の生えた恐ろしいデイドラが辺りを徘徊しているらしい。
ボエシアの支配する次元は「アトリビュージョンズシェア(知識の共有)」、もしくは「スネイクマウンテン(蛇の山)」
ねじれ曲がった巨大な塔とその下に広がる超巨大な迷宮で構成されている。
策略を司るデイドラ王の世界らしく、この世界では裏切りが日常茶飯事らしい。
ハーシーンの支配する次元は「ハンティンググラウンド(狩場)」
その名の通り精霊やデイドラの狩人たちが暮らす世界である。
ここに迷い込んだ者は狩人たちに目を付けられ命を狙われまくるので生存率は低い(ただし遥か昔に逃げ切った人間が1人だけ居るらしく、ハーシーンはその者を讃えて特別な鎧を贈った)。
明るくハイな住民と暗い性格の住民が分かれて暮らし、奇妙な植物が所狭しと生い茂る。
島全体が意志を持った樹々の根で支えられており、その樹の空洞化した根で構成された洞窟が多く見かけられる。
また暗い住民の暮らす「ディメンシャ」側はツタ植物や奇妙な菌糸類が沢山生えた薄暗い湿地帯、明るい住民の暮らす「マニア」側は鮮やかな色の葉を生やした木々と鮮やかな色合いの花や果物が多い森林となっている。
アズラの支配する次元は「ムーンシャドウ(月の影)」。
薔薇が咲き乱れ、雨が降るといい香りが辺りに漂う美しい世界。
全てが霞んで見え、あまりの美しさゆえ失明しかけるほどの桃源郷と言い伝えられている。
そのためオブリビオンの4分の1は地図化に成功している。
実際にデイドラ王子に謁見したり、物を盗んできた人もいる。
有力者の領地や、誰の物でもない領地以外は海の様な存在であり、
力があまり無いデイドラは魂だけでその海を彷徨ったり、
何処かの有力デイドラに従って体を得たりするらしい。
モロウウインドではエセリウスもオブリビオンの次元だと考えられている。
本編ではほとんどメエルーンズ・デイゴンの領域しか行けないため、「オブリビオンの次元=デイゴンの領域を指す固有名詞」と勘違いしやすいがそういうわけではない。
公式拡張パックで登場するシヴァリング・アイルズもオブリビオンの次元の一つである。
ちなみにメエルーンズ・デイゴンの支配しているオブリビオンの次元はDeadlandsという名前。