ランダル・ディーン・クラーク
【らんだる・でぃーん・くらーく】
▼ 関連項目 ▼
暗殺 /
Explosives /
Honest Hearts /
Guns /
グール /
コンバットアーマー /
コンパニオン /
サービスライフル /
サバイバリスト /
サバイバリストのライフル /
ジョシュア・グラハム /
ジョシュア・グラハム /
地雷 /
戦前 /
ソローズ /
Tag! /
ダニエル /
テディベア /
運び屋 /
バット /
プラズマ地雷 /
Honest Hearts /
Vault /
Vault22 /
ホワイトレッグス /
傭兵 /
傭兵服 /
ラズ /
Repair /
▼このFALLOUT NEW VEGAS用語集ログ【ランダル・ディーン・クラーク】の項を共有▼
▼ 系列用語集リンク ▼
TES:IV用語集/
TES:V用語集/
Fo3用語集/
FoNV用語集ログ/
用語集横断検索
深鍋にプラズマ地雷を立てかけてたりもする
彼こそが運び屋の見習うべき「技の人」
実際、多くの運び屋は狙撃と地雷、スニーキングで接近しての暗殺を駆使している筈だ。
核の炸裂と共に世界が失ったソレを持ち続けた男の半生ってワケだな
そしてソレは彼らに受け継がれた
生きること自体はもしかしたら容易かったかもしれないこの男の全てを語った歌にも思えてきた
曲名のヒントは、このザイオンの地を巡る物語の名前です。
最初のログは2077年の為、24歳から46年間を最初期は高濃度放射能も渦巻くザイオンのサバイバル環境で生き延びた事になる。
シェルターに避難した訳でも、グールになった訳でも無くこの年齢で天寿(?)を全うしたというのは、凄まじい事な気がする。
彼らをモルモン教徒にすることは並大抵の努力と実力では
ままならないのだ、エンディングを見る限り
ダニエルの考えをそのまま受け入れることはまずないようだ。
もしかしたら彼らにとって、モルモン教のほうが
「くだらない迷信」なのかもしれない。
ソローズのモルモン教化が進めばあるやがて消えるであろうとの事
ランダルはモルモン教における父なる神と同一視されつつある。
彼の神格化は今もなお進行中のようだ。
加えてParkのTag!常装でRepairも100だったのだろう。
高度なサバイバル能力とスニーク技術、戦闘能力からして
戦前は特殊部隊に所属していた可能性が高い。
特にあの執拗なまでに強力なトラップの山は、
どう考えてもプロの仕事である。
デザートレンジャーコンバットアーマーを譲り受けたのも
その筋からなのだろう。
同時にサバイバリストのライフルも、所属部隊の制式武器か
任務に使っていた私物の武器であると思われる。
この世の終わりが来ても、凄まじい放射能の嵐に巻き込まれても
絶望することなく生き残れたのは、非常に高度な訓練を受けていたからだろう。一般人ならこうはいかない。
また、戦前に奥さんが言っていた「野原を〜」とは
「(任務で)いつまでも野原を駆け回っているのはやめて欲しい。」という意味であると思われる。
いつまでも軍や部隊にかかずらっていないで、家族と一緒にいてほしいという奥さんの願いが込められた言葉だったのだろう。
結局その願いは叶わなかったのだが。
大戦前は自然保護官か、フィールドワーク中心の生物学者だったのかもしれない。
彼の残した物資には毎度の如く
傭兵服グラントとカウボーイハットが置いてある。
タンクトップにも似たシャツ一枚姿で
脇に大口径ライフルを傾けながら、一人寂しく
ターミナルに向かう偏屈な老人が浮かぶようである。
ザイオン各地に拠点を設け、そこから出撃し神出鬼没の遊撃戦を展開する。
ログによると待ち伏せによる狙撃と、追撃部隊を罠に嵌める事でVault22遠征軍の戦闘要員を殺害していた。
10ヶ月間の死闘の末に118人いたVault22遠征軍のうち三分の二近くを屠ったうえ、最後まで自分の正体を掴ませなかったという剛の者。
キャンプ跡に残された監督官のメモにはそんな彼を邪霊に違いないと恐れおののく言葉が綴られている。
戦後の彼の人生は決して無意味なものではなかった
汚らわしいホワイトレッグス共にこのザイオンは渡せないと。
かくして彼の遺品である防具に身を包み、ライフルを装備したサバイバリストが再臨する。
ただ、彼が愛したソローズの今後を考えた時、ジョシュアの闘争心をどうするかよく考えなければならない。
苛烈な闘争など、ソローズの人々には似合わないのだから。
生き延び、ソローズの祖先である少年少女を守り導いた
鋼の男・サバイバリスト。
ジョシュア・グラハムと並び、Honest Heartsを象徴する人物である。
彼のログをすべて集めたなら、彼の遺したライフルでホワイトレッグスどもを蹴散らさそう。
無法者には死を与えてきた「見守る父」。
彼の残したログには、ソローズが神格化した「見守る父」とは対照的な
苦悩し、後悔し、それでも尚生き続けた一人の人間としての彼の姿が記録されている。
Honest Heartsをやるなら彼のログは是非とも見ておきたい。
即死級のダメージを受ける凶悪なのもあるので注意。
生き延びる為に住処に侵入しようとする外敵を排除すべく、徹底的な罠をしかける彼の姿勢は確かにサバイバリストだ。
尚、彼の二人目のカミさんとの縁は彼がしかけたトラバサミである。
その壮絶な生き様は、涙無しには語れない・・・
彼の死体の隣りにあるバッグにはユニーク・サービスライフル「サバイバリストのライフル」と最後のホロテープが入っている。
さらば、ザイオン!