赤のラグナル
【あかのらぐなる】
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スカイリムったー New
まあどこの国もこのちょっと詰め込み過ぎた歌のローカライズには苦労したのだろう。
いかにも叙事詩といった内容は、日本の琵琶法師のように弾語りの本分といえる。
前述のように早口で、ソリチュードの大学の生徒もこの唄を練習していることから、
吟遊詩人として世に出る登竜門なのかもしれない。
Oh, there once was a hero named Ragnar the Red
Who came riding to Whiterun from ole Rorikstead
And the braggart did swagger and brandish his blade
As he told of bold battles and gold he had made
But then he went quiet, did Ragnar the Red
When he met the shield-maiden Matilda, who said;
"Oh, you talk and you lie and you drink all our mead
Now I think it's high time that you lie down and bleed!"
And so then came clashing and slashing of steel
As the brave lass Matilda charged in, full of zeal
And the braggart named Ragnar was boastful no more-
When his ugly red head rolled around on the floor!
詰め込み過ぎで早口言葉のような歌い方になってしまうが
綺麗に足韻を踏んでいる「美しいけど血生臭い物語」である
また、マチルダの台詞も正確には「嘘ばかりついて、私(たち)のハチミツ酒を飲み干してしまったわ!さあ、もうお黙りなさい!」という感じ。
翻訳のせいで、ちょっと訳分からない歌詞になっているがちょっと残念である。
そういう時代もあったのさ
スカイリムの世界は非情である。
なお彼はイングランドで捕まり毒蛇の蠢く穴に投げ込まれて死んだと伝えられている。こちらも中々血生臭い最期である。
昔の自慢ばかりしては威張り散らし、剣を振り回した
だがついに黙る時が来た。盾の乙女マチルダが彼にこう言った…
”今こそお前がハチミツ酒を飲み終わり、その嘘を語り終える時だ"
そして聞こえたのは激しい剣の音!乙女マチルダの渾身の一撃!
自慢屋赤のラグナルの赤ら顔は、永遠にその体とおさらばした
日本語版なのでそう聞こえしまうのかと思いきや、実は英語でもメロディに対し歌詞を詰めすぎな感がある。
書籍「スカイリムの歌」と実際に歌われる場合とでは歌詞が異なっている