スタニスラウス・ブラウン
【すたにすらうす・ぶらうん】
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だとすると「安楽死」を与えるべきかどうか悩むところである
「昔から変わらずの悪」
ジェームスの言葉
「ブラウンは正気を失っていた」
果たしてどちらが、正しいのだろうか…
ディザースのトランキルラウンジが元々バグなどが発生していて、最初から正気だったのなら、ブラウンは元々から極悪人だろうが
ブラウンの言う、雪山でのバグのようなもので、正気になったのならディザースの言う事にいささか疑問が湧いてくる。
ポーランド出身の優秀な数学者が実在した。
彼は第二次世界大戦前に渡米し
戦後もさまざまな業績を残したが
その中には水爆の開発も含まれている。
けだし、どうも本稿の人物のモデルの一人ではなかろうかと
思われてならない。
「戦前の天才科学者」「最終戦争から200年経っても生きている」「冬眠用チャンバーに収まっている」という点から西部のビッグマウンテンに集まった科学者集団、「シンク・タンク」を想起させられるが、NVのDLCでは特に彼に付いての記述等は無い。
しかしとあるVaultにはビッグマウンテン産の胞子が持ち込まれ大惨事に至った事件もあり、完全に無関係とは言えない。
ブラウンも元はビッグマウンテンの科学者であったのかもしれない。
平和と戦前の世界を誰より愛していた人だったはずである。
心理学によると彼の行動は外から自分で自分を見つめ嘲笑する行為
は自分の滑稽さを笑ってのものと笑うことによって自分を許して
いるのとの2つの理由だという。
彼の場合はどちらだったのだろうか・・・・・。
それを考えると中国侵略プログラムも決して「善人になる」といえるものでも無いように思える
終わりにできるのは周りだけで自分はどうやっても保護されたままなのを知ってヤケ起こしてる爺さん幼女。
あらゆる状況を再現できる完璧なシミュレーターだとはいえ、
参加者が十人未満で200年もやってたらそりゃ飽きるのも仕方がない。
現実世界の本体の方に引導渡してやりたくても、できてカプセルに銃痕がつくだけで何もできない。
すごい今更だけどベギンレイムもそういや地味に人間の役に立つ研究もしてるしな
どっちも自分の作った物だけじゃ我慢できない辺り業が深いと言うかなんというか
また、この手紙に添付される資料の中に、既にG.E.C.Kについての説明が含まれていたりする。
そうでなければ散々悪趣味な暇つぶしにつき合わされ
攻撃を加えようなら反撃で即死
現実のシミュレータ内の肉体には全く手を出せないとある意味最強の人物
さすがに考えが飛躍しすぎてないか?
蛍の墓はあくまで幻覚とか、残留思念とか自縛霊に近いものだけど、このトランキルレーンは明らかに人の意思で行われてる。
むしろマトリックスとかの方が近いし、明確なソース等がない限りマトリックスより蛍の墓、しかも劇中で語られず監督のコメントでしかない設定をモデルにしているとは考えにくい
元々はただただ平穏を望む心優しき天才科学者だったのだろう。
(そうでなければわざわざシミューレーターを作ってまで平和
だった頃の世界に固執したりG.E.C.K.を作ったりはしないはず)
「完璧な仮想世界ではありとあらゆるモノが作り出せる。
なのにリアルに拘って何になるのか?」
この台詞自体、彼自身が現実に拘っていた証拠であると言える。
ただ救いがあるとするならば彼が人間の悪意を強固に信じる一方、
どこかで「戦争など起きなかった平和な理想世界」を求めている
ように見える。
G.E.C.K.を造った理由も、自分の理想の世界を創りたかったからなのかもしれない
Vault112での行動からでも分かるように、人間性は最悪だが、
彼の造ったG.E.C.K.が各所で文明復興の中核を担っていることもあり、
シリーズ最重要人物の一人には違いない
ちなみに本体(爺さん)のIntelligenceは5だが、幼女形態だと10と最高である
父、ジェームスやDr.リーなどの優秀な科学者クラスでも8であることを考えると、
やはり科学者としては破格の能力の持ち主だと言える
分かる人がどれだけいるかは知らないが。
中国軍プログラム実行後は、さながらもう遊ぶ人の少なくなったオンラインゲーム内で、
無敵の高レベルキャラを抱えて寂しげにうろつく廃人ゲーマーの如くである。
ブラウン博士にとって、現実はくだらないものらしい。
しかし、そう言った本人が仮想世界という箱庭にたった1人で永久禁固され、112が停止するまで孤独に苦しまなければならないのは皮肉だ。
GECK開発の中心人物であるが、
「不安定でつまらん代物」
とのこと。
貴方のゲーム内のキャラクターに対する態度を振り返ってみよう
監督官の部屋へ行くと彼の外見を確認できるが老人に見える
しかしこの世界の老人はテンペニーしかり、ただの悪人ではなく陰湿な極悪人が多いなあ
住民はそのことにに一部を除き気づいておらず、永遠に弄ばれるか、主人公が永遠に葬るかは、判断しだいである。
ある意味、現代医療の安楽死に対するFalloutなりの皮肉かもしれない
善人プレイヤーは留意しておこう。
退屈してるらしく主人公のようなよそ者にゲームを持ちかけてくる。
やるかやらないかはあなたしだいだが、怒りに任せて殴りかからないように