マーセラ
【まーせら】
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わざわざ盗人呼ばわりと言うことは、やっぱり下手人はクリブニー関係者か。
せっかくなので検証開始。
マーセラが既に死亡した状態でクリブニーを入手したところ、
クエスト追加情報に彼女の名は現れない。
そしてテント内にも彼女の死体はなく、
ダンウィッチビルのメモも残されない。
だが密輸業者は現れる。
ジジイの頭を吹っ飛ばして本を回収すれば2重の報酬が得られる
・・・などという事はなく本を入手した時点で
彼女は殺されてしまうようだ。
近くに密輸業者がいたからこいつらに寝込みを襲撃されたのかもしれない・・・。
彼女は何処かにあるアビー修道院で育てられ、宣教師として旅に出た。
彼女のターミナルに記録された「旅行記」によれば、
@ピットを目指し東、連邦に向けて旅を続けた。
A当地での役目を果たし、南へ向かうトバルのダッチェス・ガンビット号に乗り込み、南へと「逃亡」。
Bガンビット号がキャピタル・ウェイストランドに寄港した折、リベットシティに上陸。クリフォード神父より聖さん礼を受ける。
と結構な旅を経てポイント・ルックアウトに辿り着いたことがわかる。
こうした旅の経緯、また黙示録21章6節を「美しい」と称する言動などから、
彼女にシンパシーを感じる101のアイツもいるかもしれない。
なんだか可哀そうな人だが、クリブニーさえ入手しなければ生き延びさせることが可能。
(それも無理か)
医者スキルがあれば嬉しかったが。
どの道長生き出来そうにない・・・
クエスト「The Dark Heart of Blackhall」を進めるとやはり突然出てきたり、死体になって発見されたりする忙しい人。
実はクエストに関わる前に会う方がセリフが多い。
プンガの大樹で例の幻覚を見た後だと何となく嬉しくなる
某老人に出会う前に話し掛ければ、延々と聖書の一節を暗唱してくれる。
主人公にオバディアの魂胆を話し、取り返したクリブニーを自分に引き渡すように懇願してくるが・・・。
何らかの宗教団体の伝道師であるらしく、リベットシティのクリフォード神父と接触したこともあるようだ。