マニマルコ
【まにまるこ】
▼ 関連項目 ▼
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Aggression /
アミュレット /
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回復 /
鍵 /
兜 /
カラーニャ /
軽業 /
巨大 /
ギルド /
黒魂石 /
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召喚 /
死霊術師 /
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シル /
スタミナ /
スロード /
精鋭死霊術師 /
操作 /
装備 /
ダガー /
盾 /
魂 /
血虫の兜 /
知力 /
杖 /
刀剣 /
毒 /
難易度 /
ハイエルフ /
破壊 /
バグ /
ファルカー /
防御 /
防御力 /
マジカ /
麻痺 /
魔法 /
マンカー・キャモラン /
虫の杖 /
メジャースキル /
リッチ /
レベル /
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ヒト操作で連れ出しても元の場所に帰らないNPCのひとり。
……会話イベントの有無は関係ない。念の為。
さり気なくAggressionが0なのも素敵ポイント。
鍵バグなり扉バグなり使えば、とても理解ある同居人となってくれるだろう。
ただ、彼に死なれるとクエスト「虫の王との対決」が詰む可能性があるので、そこは注意。
彼に万一のことがあった時は、クエストアイテムを持たせて死体が消えないようにした上で、
トレイヴンの自殺までクエストが進んだ後、虫の杖を使って殺しなおせば(もちろん時間経過でもOK)スクリプトを誤魔化せるかも。
ロクな実力者の居ない魔術師系NPCの中では相対的にかなり強い部類に入る。
代表的なNPCをレベル30段階で比較すると(ステータス→レベル→覚えている魔法の順で大体優先して比較)、
トレイヴン(レベル50固定)>マンカー・キャモラン≧マニマルコ>>>>カラーニャ≧アーラヴ>ラミナス=学者の皆さん>>
>各地の支部長の皆さん=アンコター>>>ギルドの魔術師の皆さん>>>>>>>ファルカー(戦士としては最強)>ハシルドア伯爵
程度の能力差。独自の耐性持ちのマンカーとマニマルコはそれなりに強い。少なくともステータス的には。
能力に特殊なボーナスが付いている(下記参照)
体力+100 知力+20 魔法耐性+50 武器耐性+50 麻痺耐性+50
熟練レベルの破壊魔法 稲妻の嵐
熟練レベルの幻惑魔法 毒サソリの尾
達人レベルの召喚魔法 リッチ召喚
PCレベルに比例した破壊魔法を2つ召喚魔法を2つ回復魔法を1つ覚えている
このように能力だけを見れば非常に強力な死霊術士である
彼が弱いと言われる理由は防御力が低いのに近距離戦を好むこと
そして何よりメジャースキルに刀剣スキルが入ってないのにダガーを振り回すことである
覚えている魔法も部下が使ってくるそれよりはるかに実用的なものばかり(プレイヤー的には若干微妙)。
それでも彼が弱く感じるのは、ひとえにその立ち回りの拙さにある。
ヒラの死霊術師がやたら距離を取る独特の戦闘スタイルを取る中、わざわざ自ら戦域を限定するのは、
(ダメージ耐性を持っているとはいえ)紙防御がデフォの魔術師にとって致命的な戦術的誤謬と言えるだろう。
……そも、彼の戦闘スタイルは、距離を取りにいかないように設定されているのだけど。
ものの、ゲームキャラクターとして見れば、トレイブンと違いカリスマ溢れる存在で、彼の為に戦う者が数多くいる。畏怖と尊敬をもって支持される偉大な死霊術士である。
彼の為に命を張る死霊術士は想像できても、アルケイン大学のアークメイジの為に
命を張る魔術師の姿がまるで想像できない「現実」が誠に遺憾である。
死霊術師のアミュレットで自身を強化し、血虫の兜を装備しての生気の枯渇をやられていたら・・・
恐らくは、体力、スタミナ、マジカ全てを吸いつくされて負けたのではなかろうか?
特に、死霊術師のアミュレットが無事届けられていれば、その超強力なマジカブーストは十分過ぎるくらい脅威になり得たはず
……なのだが、そも覚えてる魔法がかなり残念なので、どう転んでも強ボスにはなれそうも無い不憫な人。
さり気なく魔法,通常武器,麻痺にある程度耐性を持っている。
巨大黒魂石を所持しなくても問題なかったり、
バグで攻撃が効かなくなったりする。
しかし、トレイヴンの魂に護られた主人公には通用せず、
切り札を封じられた虫の王はあえなく倒されることとなる。
…と、彼との最終決戦は割とドラマチックな展開なのだが、如何せん演出が地味なので
弱っちいお爺ちゃんをフルボッコにしたようにしか見えないから困ったもんである。
死霊術師の方が強いということがあり、大仰な前評判と
決戦場の仕掛けはなんだったのか、という嫌な気分になることも
あろう。
ちなみに「虫の王」は虫の杖を持つ者の称号。