オーデンス・アヴィディウス
【おーでんす・あヴぃでぃうす】
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"I'm Watch Captain Audens Avidius. Don't forget it.
I like this city quiet as a mouse. Raise a fuss,
and you'll be sorry.
(衛兵長オーデンス・アヴィディウスだ、覚えておけよ。
私は、ネズミくらい静かな街が好きなんだ。
騒ぎなんか起こしてみろ、後悔することになるぞ)"※筆者の意訳
という挨拶をする筈なのだが、挨拶を決定する処理の段階で
「衛兵」ファクションに所属していることの方がこれより優先されてしまうため、
この挨拶は事実上「没データ」となってしまっている。
トチ狂ったオントゥス氏や深遠の暁が元で生じた混乱の中で
いつの間にか部下にぶった斬られてたりする。
その場合、クエスト関連の選択肢が消えて進行不可能にはなるものの、
クエスト自体が失敗になることはない模様。
ジャーナルを整頓しておきたい人は要注意。
帝都衛兵隊長として名を馳せた自分を、獄舎へと招いた関係者を怨んでおり、脱獄までやってのける。
手記によると、まず主人公に復讐し、その後に告発者や自分を逮捕した衛兵隊長を殺害しようとしていたようだ。
囚人服から着替える間もなく超特急で駆け付けたのか、装備は大したことないが、腐っても帝都の衛兵なので、それなりに戦闘能力は高い。
……つまり、少なくともこれを読んで印を押したフィリダ(もしくはシヴェロ)司令は彼の堕落っぷりを把握していたはずなのだが、
この件について司令が動いた形跡はない。
秘密捜査が徹底されていたのか、深遠の暁や闇の一党を狩るのにリソースを回しすぎて証拠,証言集めどころではなかったのか、
いずれにせよその間市民に対して汚職の被害が拡大し続けたことを考えれば、わりと議論の余地のある対応だったと言えよう。
勿論、クエストの展開にはなんら影響しないが。
うまく巻き込めば、吸血鬼やブラックウッド団などに
ダガーのみで挑む彼の最期の勇姿をご覧あれ。
衛兵への暴行をでっち上げられて2000Gというdでもない罰金を要求される
高確率で「誰だコイツ!?」となる。
彼の思惑は、倒した後に回収できる手記からはじめて読み取れる。
幻惑を駆使して好感度を上げてしまえば戦闘を回避できる上、主人公が逮捕される度に出迎えに来てくれたり犯罪者を取り締まったりするようになる。
ハゲ散らかした衛兵隊長。
彼は牢屋に放り込まれることになるが、後に脱獄。
PCがどこにいようと駆けつけてくる熱い漢である。