タララ王女の謎
【たららおうじょのなぞ】
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2. 2013/08/07 10:34:30

第２巻が回復、第３巻が破壊、第４巻が幻惑のスキルブックになっている。

活き活きと描かれる祝典の様子、ストレイル卿の部下ノルブースの忠義、
王宮の過去に隠された謎、最期まで読んでみて初めて本当の意味が解る
第２巻のとある一文など、読み物としての完成度も高い。
各スキルを上げるついでに一読いかがだろうか。

なお、第２巻だけジーナの名が"ジャイナ"と表記されている。

1. 2013/08/07 10:34:06

書籍の一種。全五巻。著者はメラ・リキス。

第三紀405年、建国1000年の祝典に沸くハイロックのカムローン王国で、
祝典の出し物のために雇われ、ダガーフォールから来ていた娼婦・ジーナと
国王の娘・ジリア婦人とが出会う。
まるで鏡写しのようによく似た二人の出会いは、帝国の大使ストレイル卿や
国王配下の魔闘士エリルの介入を経て、やがて20年前に王宮を血に染めた
凄惨な暗殺事件へと繋がっていく。