ファーストホールド反乱
【ふぁーすとほーるどはんらん】

3. 2013/06/29 22:35:46 , スパイス入りワイン

Daggerfallの後日談のひとつ。

ファーストホールドに嫁ぎたいモルジア。
王は死亡した息子に未練があり、やり手の王女はどこからかその話を聞きつけてマニマルコに依頼。
親子が話をさせることができるようにする。だがその対価は、彼に処女を捧げることだった。

Daggerfallの主人公は書簡のやりとりを助け、結果、彼女はファーストホールドの女王に収まるが、
順風満帆な暮らしとはなかなか言えないようだ。
しかし機転と身体すら取引材料にする度胸はバレンジア譲り、婦人を逆に利用した猜疑心は兄のヘルセスとも似通っている。

2. 2013/06/29 22:03:56

ダークエルフの王妃とは、バレンジア女王の娘モルジア（書中ではモルギアと記述）
TES2：Daggerfall ではウェイレストに居たバレンジアが書中ではモーンホールドに
帰還しており、更にTES3：Morrowind では既にこの本が出版されているため、
ファーストホールドで反乱が起きたのは第三紀417年から427年の間だと思われる。

1. 2013/06/29 22:03:25

書籍の一つ。著者はマヴェウス・サイエ。

サマーセット島の都市、ファーストホールドで起きた内乱を描いた書物。
権力の座を狙って王妃を追い落とそうとしたある婦人の、陰謀の顛末である。
ダークエルフである王妃に対し「王族は純粋なハイエルフであるべき」とする
トレバイト僧に反乱を起こさせ、婦人は何食わぬ顔で王妃の下へ向かうが……