ユリエル六世
【ゆりえるろくせい】




2. 2010/09/07 20:40:10
しかし、ユリエル六世はその拒否権を巧みに使って元老院の議事を妨害。
仕舞いには軍やブレイズまで持ち出して反抗的な元老院議員達を締め上げる。
3E313には元老院を完全に屈服させ、名実共に大陸の支配者となった。
“賢者ユガリッジの言葉を借りれば、
「ユリエル五世はエスロニーを降伏させ、ユリエル六世は元老院を降伏させた」のである。”(帝都の略歴 第4巻)

3E320、落馬が元で死亡。彼の最愛の異母妹モリハーサ・セプティム・ウルフェが帝位を継いだ。
なお、彼は皇帝ユリエル七世の大伯父に当たる。
1. 2010/09/07 20:39:46
ユリエル六世セプティム(3E285 - 3E320, 在位 3E290 - 3E320)

セプティム朝第18代皇帝
先代との関係 - 息子


3E290、アカヴィリへの侵攻戦争で自ら先陣に立って戦死した父王ユリエル五世の後を継いで即位。
当時5歳の彼に代わって母親のソニカ皇太后が摂政を務め、彼女が元老院と共に国政を担った。

ペラギウス三世やカタリア一世の代から単なる諮問機関のようなものの枠を超えて国政に直接関わっていた元老院は、
強権的なユリエル四世の挑戦を退けたり、遠征に忙しいユリエル五世の留守を任されたりするうちに、
自身の統治能力に自信を持つようになっていた。
そのため、3E307にソニカがしぶしぶ摂政を退いてユリエル六世の親政を認めたとき、
彼の帝権は長年の元老院による干渉のため極めて限定的なものにとどめられ、ただ『拒否権』を含めた幾ばくかが残されているのみだった。




▼ 関連項目 ▼
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