インゲの6本の指
【いんげのろっぽんのゆび】

4. 2013/07/29 21:56:09

ヴィアルモ「生徒たちの調子はどうだ？」

インゲ「彼らの中にはまだまだ練習が必要な者もいるが、
まあどうにか演奏はできる。だが、この事は内緒だよ」

このように実際には一部生徒の技術をあまり高く評していないのだが、それを本人に言うことは無い。

育つところまで育ててみようという優しさゆえか、
はたまた学生には分け隔ての無い教育を行うというスタイルのためか･･･
「個人レッスンはやらないんだ」という謎のセリフもこの辺りを考えると妙に納得できる。

ヴィアルモも
「自己満足は技術の妨げになる。お前に任せておけば安心だ、インゲ」
と彼女を高く評している。

3. 2013/07/29 19:35:13

「リュートの名手なのは、年寄りだからさ。熟達するには一生かかるんだ」
「吟遊詩人の大学を受験しに来たのか？ やめておけ。その年齢じゃ遅すぎる。4歳を過ぎてから始めても無駄な努力だよ」

と、ズバっとした意見を述べる。主人公が吟遊詩人になりたいと思ったところで、
達人になるには既に手遅れだったのかもしれない。
このセリフを聞くに、ヴィアルモも最初から吟遊詩人としてではなく、
物資調達担当として主人公を雇ったのではと思ってしまう。

2. 2013/03/22 18:38:09

彼女のクエストの報酬は全盗賊系スキル+1というもの。
過去に盗賊でもやっていたのか？と勘繰ってしまう。

1. 2013/03/22 15:56:44

吟遊詩人の大学の女性教員。リュート演奏の名人らしい。
凄い名前である。原語ではInge Six Fingers
指が6本あるかのように巧みな演奏をするとか、そういう意味でつけられた名前だろうか。
せめて「6本指のインゲ」くらいにしとけばよかったんじゃあ……。