I Don't Want to Set the World on Fire
【あい・どんと・うぉんと・とぅ・せっと・ざ・わーるど・おん・ふぁいや】
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作曲作詞:エディ・ザイラー、ソル・マーカス、ベニー・ベンジャミン、エディ・ダーハム
名前だけ見ても何がなんだか分からないが、とりあえず4人ともそれぞれ当時の
かなり優秀なソングライターであるようだ。この中で現在、最も名前が知られて
いるのは恐らくベニー・ベンジャミンだろう。
特にベニー・ベンジャミンとソル・マーカスの2人は「悲しき願い」という1964年
のスタンダードナンバーを始め、数々のヒット曲を共同で書いている。
要するに、それぐらい優秀な人たちを集めて作られた曲。
パパに振り向いて欲しかったんだよ。
確かにこの曲とMaybeは凄く似てるなってずっと思ってたけど
そんな関係があったんだなぁ
版権の問題がクリアできなかった為代わりに似た雰囲気の曲(「Maybe」。こちらもGNRのレパートリーの一つ)を用意せざるを得なくなった。
その後月日は流れ、Interplayからシリーズの版権を買い取ったBethesdaによってこの曲はFallout3のテーマとして改めて採用されることになる。
恐らく当時の事情を知るコアな旧作ファンへのサービスか、初代に携わったInterplayスタッフへのリスペクトだろう。
言葉の壁を感じる瞬間である。
「Into Each〜」の方は女性JAZZボーカルの大御所、エラ・フィッツジェラルドが歌を担当している。
(フォールアウト3ウィキより転載)
僕は世界に火をつけたいわけじゃないんだ
ただ、君の心に火をつけたいだけ
僕の心にあるたった一つの願い
それは君、他の人じゃだめなんだ
世界中から喝采を浴びたいなんて望みはない
ただ君の愛する人になりたい
そして君も同じ気持ちだと言ってくれるなら
ずっと夢見ていた願いがかなうんだ、本当だよ
僕は世界に火をつけたいわけじゃないんだ
これをもし主人公に当て嵌めて考えると
主人公は決して英雄と呼ばれたい訳でもなく
かといって他人を酷い目に合わせたい訳でもなく
ただ単純に想い人に振り向いて欲しいがための
行動だということになる。
とすると、ずっと夢見ていた彼の願いとは
なんだったのだろうか?
歌詞の内容と映し出される光景の対比がブラックユーモアになっている。