タウンホーム
【たうんほーむ】
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ドラクエにもそんな話があったなぁ…。
主人が骨になってるのに気づかないで
ずっと寝てると思い込んで甲斐甲斐しく家事をし続けるロボットがさ…。
ジョージタウンに入ってすぐにセーブしてロードを繰り返すとマフィーが見えない壁にぶつかってこちら側に戻ってくることがある。
マフィーをタウンホーム前に置いたが専用の会話は出なかった(ロボの敵対はする)
キ○タクはいません。g
家族が死んだとも知らずに家事を続けるロボットの話はレイ・ブラッドベリのオムニバス短編集「火星年代記」中の一篇
「優しく雨ぞ降りしきる(There Will Come Soft Rains)」を元にしていると思われる。
比べてみると、家族の名前やたどった末路、迷い込んだ犬、ロボの朗読するポエム(サラ・ティーズデール作)
などかなり忠実に再現されていることが分かる。
ソ連でほぼ忠実に短編アニメ化されたものもあるので、動画サイトで検索してみるとよい。
核戦争のもたらす悲劇を全く違う角度から扱った印象に残る話である。
ただしアニメの方では犬ではなく別の生き物が登場する。
そのイベントは起きたよ、犬は浮いていたけど
何とも切ない話だった。
英wikiによると、本来なら死体となった犬を発見し敵対するイベントがあるらしいが、
コンシューマー版では、エリア進入と同時に犬が吹き飛ぶ為見る事は困難。
ジョージタウン〜モール・メトロからエリアに進入すると、
「何か」が飛び去るのを目撃できる場合がある。
ターミナルから命令を送れば再び動き出す。
何気にすごい。
Mr.ハンディーには、隠された機能があるのかもしれない。
その命令の中には「お子様寝かし付けようポエムの朗読」という項目があり、選択すると
一階端の部屋に移動し、ポエムを朗読する。
内容は「人間さえ居なくなれば、動物達は戦争に怯える必要は無くなる、そして春は人が滅びた事など気付きもしない」
という子供に聞かせるには少々キツイものである。
おまけにポエムを聞かせるべき子供は、テディベアを抱いたまま、白骨死体になっており
何ともやるせない気持ちにさせられる。
お手伝いロボはしっかり戦ってくれる。
DCエリアの自宅として使ってみるのもいいかもしれない。
中には起動可能なお手伝いロボが一台居る。