ドレス家
【どれすけ】
2.
2010/12/08 20:56:23
いずれにせよ、モロウウィンドの国防力の底を知っていたヴィヴェックが帝都との講和に乗り出すに至り、評議会の中で孤立。
あくまでも帝都の支配に反抗し、故に理想と現実の狭間で自壊していくインドリル家と運命を共にするものの、
結果論で断じれば、それは単なる心中でしかなかった。
TES4(第三期433年)現在、ドレス家はついに帝国法の前に屈服し、奴隷産業を諦めて荘園経営に軸足を移すことになった。
また、長きに渡って共同戦線を張ってきたインドリル家を見限り、ヘルセス王を擁するフラール家との同盟を模索し始めているらしい。
1.
2010/12/08 20:55:30
モロウウィンドの5大家門のひとつ。
大陸側南部からブラック・マーシュとの境界の近くに地盤を持つ。
モロウウィンドの第一次産業を最底辺で支える奴隷の供給者として、ダンマーの荘園社会に君臨していた。
タイバー・セプティムのモロウウィンド進出に際しては、主戦論を掲げるインドリル家と組んで、講和派のフラール家と対立。
この決断は、インドリル家の伝統主義的なイデオロギーがドレス家の保守性と合致しただけでなく、
奴隷産業で“家計”を支える彼らにとって、その使用や売買を禁止している帝国法の下で統治されるような事態は、
とても容認できるものではなかった、という彼らなりの事情もあったものと見られる。
▼ 関連項目 ▼
インドリル家
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ヴィヴェック
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運
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帝都
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ブラック・マーシュ
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モロウウィンド
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あくまでも帝都の支配に反抗し、故に理想と現実の狭間で自壊していくインドリル家と運命を共にするものの、
結果論で断じれば、それは単なる心中でしかなかった。
TES4(第三期433年)現在、ドレス家はついに帝国法の前に屈服し、奴隷産業を諦めて荘園経営に軸足を移すことになった。
また、長きに渡って共同戦線を張ってきたインドリル家を見限り、ヘルセス王を擁するフラール家との同盟を模索し始めているらしい。
大陸側南部からブラック・マーシュとの境界の近くに地盤を持つ。
モロウウィンドの第一次産業を最底辺で支える奴隷の供給者として、ダンマーの荘園社会に君臨していた。
タイバー・セプティムのモロウウィンド進出に際しては、主戦論を掲げるインドリル家と組んで、講和派のフラール家と対立。
この決断は、インドリル家の伝統主義的なイデオロギーがドレス家の保守性と合致しただけでなく、
奴隷産業で“家計”を支える彼らにとって、その使用や売買を禁止している帝国法の下で統治されるような事態は、
とても容認できるものではなかった、という彼らなりの事情もあったものと見られる。