レッド・ダイヤモンド戦争
【れっど・だいやもんどせんそう】
4.
2010/08/25 10:19:36
ベリック卿はセフォラスの側について手柄を立て、戦後、特別な地位に着いた。
また、ソリチュード陥落の後コロールの聖堂に立ち寄っていたカシミール卿も、勝者であるセフォラス軍に参加していたと推測される。
逆に、ノルドのヘンリック卿,トロロフ卿はポテマの側についた可能性が高い。
その他、モロウィンドの一部はソリチュードの同盟国だったことがあるので、
ダンマーのラルヴァス卿も反乱軍側に加わったという仮説が立て得る。
この戦争で、長い遍歴の末にカシミール卿は精神を病み、カイアス卿は殺され、ベリック卿もまた堕落していく。
レッド・ダイヤモンド戦争は、実の姉弟が骨肉相食み、かつての戦友同士が殺しあう大戦争だった。
3.
2010/08/24 23:07:25
先代の九大騎士団が崩壊する契機となった事件でもある。
アミエル卿は中立を貫くことを主張したが、ベリック卿の離脱を切欠に
多くのメンバーが騎士団を離れ、それぞれの立場に従い参戦し、
敵味方に分かれて争うことになった。
終戦後、セフォラス一世により騎士団解散の布告が出され、
九大騎士団は名実共に解散。
騎士団再結成を目指したアミエル卿の望みは叶うことなく、
彼は失意の内に生涯を閉じることとなる。
2.
2010/08/24 12:39:40
3E127、反乱軍はキンタイラ二世派だったポテマの2人の実弟、
ギレイン王セフォラス・セプティムとリルモス王マグナス・セプティムの連合軍と対決。
ソリチュード軍はコグメンシストに篭るマグナスをファルコンスターの戦いで破るものの、イチダグの戦いでセフォラスに敗北する。
追い詰められたユリエル三世はセフォラスに降伏したが、
捕虜として護送される最中、暴徒と化した群衆の襲撃を受け、護送馬車ごと焼殺された。
これを受けてセフォラスがセプティム朝第10代皇帝セフォラス一世として即位。
ソリチュード側の“僭称者”が死んだことで、継承戦争は終結した。
その後、セフォラス一世は在位期間のほぼ全てをソリチュード軍の残党狩りに費やすことになる。
一連の戦争に最終的な解決を見たのは、マグナスの息子、ペラギウス・セプティムがポテマを打ち破った3E137のことであった。
1.
2010/08/24 12:37:45
3E121 - 3E127
訳文によってはレッド・ダイヤモンドの戦い(赤色金剛の戦い)とも。
女帝であるセプティム朝第8代皇帝キンタイラ二世の即位に伴って、これに反対する諸侯が蜂起した継承戦争。
先帝アンティオカス一世の死に際して、キンタイラ二世の叔母、ソリチュード女王ポテマ・セプティム皇女(アンティオカス一世の腹違いの妹)が、
息子ユリエル・セプティムこそ皇位継承権を持っている、と主張し、これが退けられたことに端を発する。
ポテマはソリチュードとスカイリム及びハイロックの同盟諸邦に反乱を呼びかけ、即座に軍を率いて帝都を占領した。
3E121から125頃(歴史家によっては3E114に即位したあと、間を置かず)、反乱軍はグレンポイント公領まで敗走したキンタイラ二世を逮捕し、これを処刑。
3E123には、彼女に代わってポテマの息子が皇帝ユリエル三世として即位した。
▼ 関連項目 ▼
アミエル卿
/
アンティオカス
/
馬
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カシミール卿
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コロール
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スカイリム
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聖堂
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ダイヤモンド
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盾
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帝都
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ノルド
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ポテマ
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骨
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マグナス
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ユリエル三世
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ラス
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また、ソリチュード陥落の後コロールの聖堂に立ち寄っていたカシミール卿も、勝者であるセフォラス軍に参加していたと推測される。
逆に、ノルドのヘンリック卿,トロロフ卿はポテマの側についた可能性が高い。
その他、モロウィンドの一部はソリチュードの同盟国だったことがあるので、
ダンマーのラルヴァス卿も反乱軍側に加わったという仮説が立て得る。
この戦争で、長い遍歴の末にカシミール卿は精神を病み、カイアス卿は殺され、ベリック卿もまた堕落していく。
レッド・ダイヤモンド戦争は、実の姉弟が骨肉相食み、かつての戦友同士が殺しあう大戦争だった。
アミエル卿は中立を貫くことを主張したが、ベリック卿の離脱を切欠に
多くのメンバーが騎士団を離れ、それぞれの立場に従い参戦し、
敵味方に分かれて争うことになった。
終戦後、セフォラス一世により騎士団解散の布告が出され、
九大騎士団は名実共に解散。
騎士団再結成を目指したアミエル卿の望みは叶うことなく、
彼は失意の内に生涯を閉じることとなる。
ギレイン王セフォラス・セプティムとリルモス王マグナス・セプティムの連合軍と対決。
ソリチュード軍はコグメンシストに篭るマグナスをファルコンスターの戦いで破るものの、イチダグの戦いでセフォラスに敗北する。
追い詰められたユリエル三世はセフォラスに降伏したが、
捕虜として護送される最中、暴徒と化した群衆の襲撃を受け、護送馬車ごと焼殺された。
これを受けてセフォラスがセプティム朝第10代皇帝セフォラス一世として即位。
ソリチュード側の“僭称者”が死んだことで、継承戦争は終結した。
その後、セフォラス一世は在位期間のほぼ全てをソリチュード軍の残党狩りに費やすことになる。
一連の戦争に最終的な解決を見たのは、マグナスの息子、ペラギウス・セプティムがポテマを打ち破った3E137のことであった。
訳文によってはレッド・ダイヤモンドの戦い(赤色金剛の戦い)とも。
女帝であるセプティム朝第8代皇帝キンタイラ二世の即位に伴って、これに反対する諸侯が蜂起した継承戦争。
先帝アンティオカス一世の死に際して、キンタイラ二世の叔母、ソリチュード女王ポテマ・セプティム皇女(アンティオカス一世の腹違いの妹)が、
息子ユリエル・セプティムこそ皇位継承権を持っている、と主張し、これが退けられたことに端を発する。
ポテマはソリチュードとスカイリム及びハイロックの同盟諸邦に反乱を呼びかけ、即座に軍を率いて帝都を占領した。
3E121から125頃(歴史家によっては3E114に即位したあと、間を置かず)、反乱軍はグレンポイント公領まで敗走したキンタイラ二世を逮捕し、これを処刑。
3E123には、彼女に代わってポテマの息子が皇帝ユリエル三世として即位した。