Dr.モビウス
【どくたーもびうす】
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中毒 /
毒 /
脳 /
運び屋 /
運び屋の脳 /
ビッグ・エンプティ /
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ブックシュート /
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ブレイク /
メンタス /
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全て元通りにしてあげると彼等のその後も描かれる。
ビッグ・エンプティを破壊しなかった場合再び訪れると彼等から
博士達の暴走を止めてくれたことを祝福してくれる。
まるで彼がかつて守り愛したかつての戦前の人々のように・・・。
運び屋がDr.モビウスとしてシンクタンク達の博士達に本来の目的
を思い出させてあげると彼等もまた自分達の意思で研究を続ける
ことを決意する。
メンタスやサイコの中毒もそうすることで精神の完全な破綻を食い止めているのではないだろうか。
そんな彼だからこそ、全てを円環の中に閉じ込める事を選んだのだろう。
彼の真意を汲み取った運び屋によって、ブラックマウンテンは科学再興の地となる場合もある。
犠牲にしてでも世界や人々を守りたいという意識の強い御仁。
ある意味前作Fallout3主人公の父でもあるジェームスやリオンズ
らと思想がかなり近いタイプと言える。
薬物に溺れているのも全ては狂ってしまったシンク・タンクの
科学者達に恐怖心を与え現状を維持することしか考えさせなく
し暴走を止めるためであり、本人が薬物に溺れたいためではない。
自分が狂ってでも、ただただひたすらに科学と人々の平和のために
最後まで記憶をとどめようと床に方程式を描き続けるその姿は、
ただただ哀しい。
もしまだ生きている内にリオンズやジェームス達と出会っていれば
彼にもまた別の人生があったのかも知れない。
あのままだと研究の為に運び屋の脳味噌が切り刻まれた可能性も高い為、一応命の恩人かもしれない。
ただ、言動が若干胡乱気なだけなので、放送時の過激さと攻撃性は意図的にサイコを摂取した場合だけな様だ。
ロボット・スコルピオンとの戦闘中は、運び屋の脳にスティムパックを与えているだけだが、ロボット・スコルピオンが全滅すると攻撃してくる。
サイコを使った場合は、放送のときのように攻撃的な性格になるという話も聞ける。
OWBの最終クエストOld World Bluesで彼と対当するが、
彼の人柄が気にいったり、戦うのが面倒であれば倒す必要は無い。
現在の身体になる前に住んでいたであろうヒッグス村の彼の家や、シンク・タンクの彼の部屋には大量のメンタスが転がっている。
士気を鼓舞する為かロボット・スコルピオンとの戦闘中でも放送を行っているが、ロボットなので殆ど意味がない。
かなりイカれているが科学者としての腕はやはり一流らしく、自らが作り上げたロボット・スコルピオンを操り、運び屋(もはやサイボーグ)に勝負を挑んで来る。