ヴェルシデュ・シャイエ
【ヴぇるしでゅ・しゃいえ】

2. 2010/10/29 21:05:54

忍耐強く、考えていることを顔に出すタイプではないが、やる時はとことんまでやってしまう性格らしい。
諸邦に割拠していた私兵や軍閥を解体し、より中央政府に従順な戦士ギルドに置き換えたのもこの人。

喉首をかき切られたレマン三世の今際の際の一言、
「この蛇め」（"Snake." 英単語snakeには“冷血漢”、“油断ならない人”といった意味もある）は、
彼、ヴェルシデュ・シャイエの身体的特徴だけでなく、その心性も完璧に表現している。

1. 2010/10/29 21:03:47

おそらく史上最も有名なアカヴィリ・ポテンテイト。
第一期2920年に主君レマン三世を謀殺してレマン王朝を断絶させ、自ら『支配者（Potentate）』として帝都（帝国）に君臨。
第二期の始まりを宣言した。
彼の支配はタムリエルの人々を大きく動揺させたが、その政治手腕を以って行政の効率化に大きく貢献した。

第二期324年、モラグ・トングによって暗殺される。
彼の息子サヴィリエン・チョラックがその地位を継いだ。