ユリエル三世
【ゆりえるさんせい】




2. 2010/12/25 15:15:59
第三期127年、姪の処刑に反発して蜂起した叔父のギレイン王セフォラス・セプティムに、ハンマーフェルのイチダグで決戦を挑むも敗北。
捕虜として帝都まで護送されるはずだったが、その最中に暴徒化した群衆の襲撃を受け、護送馬車ごと焼殺された。

彼の死によって継承戦争であるレッド・ダイヤモンド戦争は当事者不在となり、講和が結ばれないまま終結、
戦乱の火種となった帝位はセフォラスが継ぐことになった。
1. 2010/12/25 15:13:22
ユリエル三世マンティアルコ(3E97 - 3E127, 在位 3E121 - 3E127)

セプティム王朝第9代皇帝
先代との関係 - 従弟


第三期97年、ソリチュード王マンティアルコと皇女ポテマ・セプティムの間に生まれる。
既に高齢だった父親が3歳の時に亡くなると、
その王位を継承し、スカイリムやハイ・ロック、モロウウィンドの近隣諸邦との関係強化に努めた。
彼はマンティアルコ姓よりも、むしろセプティムを名乗ることが常だったが、
これは男子継承者のいない第7代皇帝アンティオカス一世亡き後の帝位を息子に継がせようとしていたポテマの思惑によるものとみられる。

第三期120年にアンティオカス一世が死ぬと、
元老院は新たな皇帝にアンティオカスの娘であるキンタイラ・セプティム(キンタイラ二世)を選んだ。
これを承服できないユリエルとポテマは同盟諸邦を結集させて帝都に反旗を翻し、
後にレッド・ダイヤモンド戦争と呼ばれる帝位継承戦争を勃発させる。
ユリエルは反乱軍を率いてタムリエル北部を電撃的に制圧して、僅か1年で帝都を攻略、
キンタイラ二世を処刑し、自ら皇帝ユリエル三世として即位した。




▼ 関連項目 ▼
アンティオカス / / スカイリム / セプティム王朝 / ダイヤモンド / タムリエル / 帝都 / ポテマ / モロウウィンド / ラス / レッド・ダイヤモンド戦争 /
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