大戦（書籍）
【たいせん】

4. 2013/08/03 21:13:25 , 特使

結びの文(後書き)

現在の平和が永久でないのは明白だ。
サルモールは長期的な視点に立っており、大戦に導いた一連の出来事がそれを証明している。
圧政よりも自由に価値を見出だす人は、手遅れになってしまう前にハンマーフェルと帝国が和睦し、サルモールの脅威に対して協力して立ち向かうことを祈るしかない。
そうでなければ、タムリエル全土を覆うサルモールの支配の流れを食い止める希望の光は薄い。

3. 2013/08/03 21:04:08 , 特使

書籍の中でも屈指のページ数の書籍である。
『帝国とアルドメリ自治領間の大戦に関する簡潔な説明』
と記述されているが簡潔にしてもかなり膨大な量である。
しかし、サルモールやアルドメリ自治領、帝国等の現状を知るのに非常に適しているので、まだ読んだことが無いなら一読してみることをオススメします。

2. 2013/08/03 03:06:23

著者は大戦中、第10軍団を指揮してハンマーフェルやシロディールで
戦っていたようだ。冒頭の注釈ではサルモールかアルドメリのいずれか、
或いは両方を明確に「敵」と記している。
決して心からアルドメリに下っているわけではないのが読み取れるが、
結びの文を見るに先行きには悲観的なようだ。

1. 2013/08/03 03:05:26

書籍の一つ。著者は ユスティニアヌス・クィンティウス特使。

第四期171年〜175年にかけてアルドメリと帝国の間に起きた大戦を
その前段階と見られる事柄をも含めて記した書物。
記述は第四期22年、サルモールのサマーセット掌握に始まり、大戦開始、
シロディール侵攻、帝都略奪、赤輪の戦い、白金協定と大戦の終わり、
孤軍奮闘するハンマーフェル、と大まかに章分けされている。