正当なるリスラヴ
【せいとうなるりすらヴ】

2. 2013/08/02 00:27:13

チャイマーのネレヴァル、ドゥーマー王デュマク、スカイリムの上級王クジョリック、
同ホーグ、同ウルフハース、アルドメリのライエイン・ディレニなども登場している。

兄王を弑して王位を奪った、簒奪者とも呼ばれ得るだろうリスラヴに "正当なる"
という枕詞は皮肉ったものにも思えるが、本書にはリスラヴ賞賛の色もあるため
率直に「リスラヴは正当なる王だった」と言っているだけのようだ。

1. 2013/08/02 00:26:55

書籍の一つ。著者はシンジン。軽装のスキルブックでもある。

第一紀のスキングラードの王子（後に王）であるリスラヴ・ラリッチの伝記。
強硬とされるアレッシア教義が敷かれる中、スキングラード王として即位した兄が
国の帝国への譲渡、自治権の放棄を定めた事に怒り、兄を殺害して王位についた。
政変に対し、帝国の皇帝ゴリエウス自ら大軍を率いて寄せて来たが、リスラヴは
これを撃退。この戦いがアレッシア覇権の終焉の始まりだった、と記されている。