キャシンダール一世
【きゃしんだーるいっせい】

2. 2011/11/24 22:24:44

第三期166年頃には成人しているはずだが、既に母親であるカタリア一世が、
夫ペラギウス三世亡き後その執政から正式に皇帝となっていたためか、帝位の継承は行われていない。

ちなみに、TESの世界において、互いに異なる種族の両親の間に生まれた子供は、通常母親の種族的形質をより強く遺伝するため、
キャシンダール一世の顔形は（例えば現皇帝ユリエル7世らと異なり）ダークエルフに近いものだった可能性がある。

1. 2011/11/24 22:17:34

キャシンダール一世セプティム（3E148? - 3E202, 在位 3E200 - 3E202）

セプティム王朝第14代皇帝
先代との関係 - 息子

セプティム王朝には同名の君主が居ないため、単にキャシンダールと呼ぶことも多い。


第三期200年に先帝カタリア一世が戦死したとき、キャシンダール・セプティムは既に中年の域に達していたが、
セプティムの男系の直系子孫（タイバー・セプティム皇弟アグノリス・セプティム系図）が彼しか残されていなかったために、
病弱な体を押してウェイレスト王国を離れ、キャシンダール一世として皇帝に即位した。

遡って第三期193年、キャシンダールは体調の都合で所領の統治が困難になったことと、世継ぎとなる子供がいなかったこともあって、
異父弟ユリエル・ラリアートに自らの王国を継承させ、またこれを養子として皇籍に加えていた。
故に第三期202年の皇帝の早すぎる死は、セプティムの血が一滴も混じっていない人間を帝位に据えることを意味しており、
帝都（帝国）の政治に大きな混乱をもたらした。