ヘイモン・キャモラン
【へいもん・きゃもらん】




1. 2011/05/24 22:40:54
(? - 3E267)
“強奪者キャモラン”、“牡鹿王”とも渾名される。


第一期1年から続き、その一部は今日に至るまで帝都(帝国)の為政者層に大きな影響力を有している、
ヴァレンウッドのキャモラン王朝出身。

家門の有力者キャモラン・カルトスお抱えの妖術師として諸邦分立状態だったヴァレンウッドの統一に貢献したが、
第三期249年からはその領域外にも侵攻、極端に酷薄な占領地政策を取ったことで比較的穏健な統治を好むカルトスと対立するも、
これを戦争で打ち破り自らヴァレンウッドの支配者として君臨し、その後も破竹の勢いで進撃を続けて、
一時はハンマーフェルの大半とコロヴィア西部の一部を影響下に収めていた。

第三期267年、ハイ・ロック南部イリアック湾地域の諸邦はドワイネン男爵オスロックの下に対キャモラン同盟を結成、
キャモランはカルトス軍を率いてドワイネン近郊で諸邦連合軍に決戦を挑んだが、
天候不良が致命的なディスアドバンテージとなって大敗し、自身も戦死した。

一般的に、彼は著名なデイドラ研究家マンカー・キャモランの父親であると信じられている。




▼ 関連項目 ▼
ヴァレンウッド / 鹿 / 帝都 / デイドラ / マンカー・キャモラン /
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